若手の技術力向上へ 技能大会〈河野電気〉無料
製品・技術・企業大分地区
2023年07月20日
河野電気㈱は15日、大分市の流通業務団地にある同社配電盤事業部で、2023年度の社内技能コンクールを開いた。4回目の開催となり、電気工事と配電盤部門の2部門に分かれ、新入社員8人を含む若手社員18人が出場。応援のため、社員約100人とその家族も集まり、後輩たちの作業を見守った。
開会式で、南公憲社長が「技術力を高めるためには、技術の大切さを知ることが必要。持てる力を存分に発揮して、課題に取り組んでほしい」などと激励。
出場者一人一人が自己紹介と意気込みを発表して選手宣誓。多くの人が見守る中、開始の合図とともに作業に取り組んだ。
競技時間は2時間30分で、電気工事に12人、配電盤に6人が出場。時間内に作業終了はもちろんのこと、工事の出来栄え、客の前で作業する時と同じように、作業態度や片付けなども審査の対象となった。
同社では、社員の技術力向上、士気高揚を目指し、各事業所から選抜された若手技術者が出場してコンクールを開いている。新入社員は、入社してから新人研修を受け、6月上旬から約1カ月間、先輩社員の指導のもと、毎日練習を続けてきたという。新入社員はコンクール終了後に各事業所へ配属される。
南社長は「会社の力は技術力。コンクールをきっかけに、若手を中心に技術力が向上している。良い結果を出した社員は自信がつき、入賞できなかった社員は、さらに技術力を高めていくという良い循環になっている」と話した。
優勝者は、電気工事が髙橋秀顕さん(入社2年目)、配電盤が溝部隼人(入社3年目)。
開会式で、南公憲社長が「技術力を高めるためには、技術の大切さを知ることが必要。持てる力を存分に発揮して、課題に取り組んでほしい」などと激励。
出場者一人一人が自己紹介と意気込みを発表して選手宣誓。多くの人が見守る中、開始の合図とともに作業に取り組んだ。
競技時間は2時間30分で、電気工事に12人、配電盤に6人が出場。時間内に作業終了はもちろんのこと、工事の出来栄え、客の前で作業する時と同じように、作業態度や片付けなども審査の対象となった。
同社では、社員の技術力向上、士気高揚を目指し、各事業所から選抜された若手技術者が出場してコンクールを開いている。新入社員は、入社してから新人研修を受け、6月上旬から約1カ月間、先輩社員の指導のもと、毎日練習を続けてきたという。新入社員はコンクール終了後に各事業所へ配属される。
南社長は「会社の力は技術力。コンクールをきっかけに、若手を中心に技術力が向上している。良い結果を出した社員は自信がつき、入賞できなかった社員は、さらに技術力を高めていくという良い循環になっている」と話した。
優勝者は、電気工事が髙橋秀顕さん(入社2年目)、配電盤が溝部隼人(入社3年目)。