県下14支部で実施 よろず建築相談会開催〈建築士会〉無料
社会貢献・人材育成県内全域
2023年07月18日
県建築士会(幸勝美会長)は9日、7月1日の「建築士の日」を記念した事業の一環で、県下14支部一斉で一般市民向けの無料「よろず建築相談会 住宅の省エネ・耐震化~空き家まで」を開いた。各会場で会員らが建築専門家としての立場から適切な意見やアドバイスを行った。
14支部一斉での実施は今年で2回目。のぼりも新調し、より市民が足を運びやすい場所を会場に選ぶなど、各支部で工夫を重ねた。
別府支部は同日、商業施設「ゆめタウン」内に相談ブースを設けた。支部会員5人が協力し、市報などを見て訪れた市民の相談にのった。相談に訪れる人は高齢者が多く、相談内容で多かったのは▽空き家の相続の問題▽自宅の耐震性について、など構造的なもの▽リフォームなどの改修・増築▽ブロック塀や空き家の解体撤去関係―など。
会場で相談に応じた幸孝文副支部長(㈱幸建設)は「相談内容によっては行政書士への相談をすすめることもある。また耐震や解体には利用できる補助金・助成金があることを知らない人も多いので、家に関する悩みを解決へ一歩進めるきっかけになれば」と話した。
14支部一斉での実施は今年で2回目。のぼりも新調し、より市民が足を運びやすい場所を会場に選ぶなど、各支部で工夫を重ねた。
別府支部は同日、商業施設「ゆめタウン」内に相談ブースを設けた。支部会員5人が協力し、市報などを見て訪れた市民の相談にのった。相談に訪れる人は高齢者が多く、相談内容で多かったのは▽空き家の相続の問題▽自宅の耐震性について、など構造的なもの▽リフォームなどの改修・増築▽ブロック塀や空き家の解体撤去関係―など。
会場で相談に応じた幸孝文副支部長(㈱幸建設)は「相談内容によっては行政書士への相談をすすめることもある。また耐震や解体には利用できる補助金・助成金があることを知らない人も多いので、家に関する悩みを解決へ一歩進めるきっかけになれば」と話した。