大建協津久見支部青年部会は11日、今月の15・16日の両日に開かれる第72回つくみ港まつりで中心会場になる、港町のつくみん公園の草刈りやごみ拾いの清掃奉仕をした、
　同部会は、建設業の後継者が情報交換や親睦を通じ横の連携を深め、ボランティア活動などの地域貢献で、建設業のイメージアップを目的に結成。ボランティア活動の一つとして、市が２００５年に創設した公共施設里親制度（アダプト・プログラム）を結び、つくみん公園の美化活動をしている。
　同日は会員など約10人が参加。簡単な開会行事の後、草刈り機やほうきなどを手にして、午前中いっぱいかけて公園（約30㌃）をきれいにした。新納行政部会長（㈲政栄建設工業社長）は「コロナのため４年ぶりの本格開催になった港まつり。メイン行事の納涼花火大会で、この時期、多くの市民が来場する公園は、草が伸び放題。来場する皆さんに気持ち良く楽しんでいただきたいと、草刈り活動を続けている」と話した。