大分建設新聞

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より安全な現場に 平倉建設が安全大会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2023年07月04日
 平倉建設㈱は6月29日、大分市内で2023年度の安全大会を開いた。
 社員、協力会社から約200人が参加。平倉啓貴社長が「建設業を取り巻く環境は厳しいが、安全管理を疎かにはできない。これからも協議会と連携し、DX導入などで生産性を向上しながら、より安全な現場づくりにまい進していく」、安全衛生協議会の佐藤総一会長が「大会を契機に、これからも一年間無事故無災害でいこう」と、それぞれあいさつ。
 大分労働基準監督署安全衛生課の本松拓馬さんが第14次労働災害防止計画、直近の災害事例、熱中症対策、法改正などについて、AIG損害保険㈱の山田良さんが「労働災害防止のためにできること」と題して、労災発生の要因と対策などについて、それぞれ講話した。
 工事部の濱崎達也部長が年間スローガン、今期の重点目標などを説明し、工事部の岩田裕太主任と鬼塚電気工事㈱の荻本隆さんが「大会を契機に大いなる決意を持って、安全かつ確実に全員が一致協力して、明るい環境と職場づくりを心掛ける」と大会宣言。
 片山美貴夫建築本部長のあいさつ後、工事部の小野浩一課長の発声により「ゼロ災でいこう」コールを全員で唱和して、会を締めくくった。
 受賞者は次の通り。
▽優良職長=荒川貴章(協栄工業㈱)、衛藤久典(真砂建設㈲)、小野浩和(めの建設㈱)、荻本隆(鬼塚電気工事㈱)、川口大樹(㈱大島電設)、代健太郎(西日本産業開発㈱)、田邨大勝(㈲中山建材店)、三宅学(㈱アシスト建材産業)、福田祐也(㈱京真電設)、松伊基樹(㈲スタイルZEEN)。
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