大分建設新聞

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管内建設10社も参加 大原野農道で清掃活動〈県西部振興局〉無料

社会貢献・人材育成久大地区
2023年06月27日
 県西部振興局農林基盤部は23日、日田市天瀬町から玖珠町山浦にかけての大原野農道3・7㌔区間で伐採、清掃活動をした。県の「土地改良愛護期間」(6月1日~8月10日)に合わせて実施したもので、振興局と日田市や玖珠町職員、管内の建設会社10社20人、地元住民、水と土指導員など70人が参加した。
 同振興局農林基盤部の末廣理部長は「「この大原野農道は2012年に完成し日田市と玖珠町をつなぐ貴重なバイパス路線となっている。道路には離合箇所などを設けているが、春先から草木が繁茂して交通に危険を伴うようになったため、清掃が必要になった。今年は例年より梅雨入りが早く、暑い。熱中症と安全対策には十分配慮して作業を進めていただきたい」と声を掛け、そのあと8グループに分かれて約3時間、農道沿線の草むしりや伐採作業に汗を流した。
 参加した建設関係の10社は次の通り。
▽㈱平成建設、㈱原田土木、㈱川浪組、河津建設㈱、㈱谷組、小倉建設㈱、㈱ヤマダ、大東建設㈱、㈱伊東組、㈱九重緑化産業。
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