災害ゼロへ取組み 菅組が安全大会開催無料
行事・講習会・表彰県北地区
2023年06月26日
㈱菅組(豊後高田市)と安全協力会のつつみ会は20日、同社で2023年度安全大会を開いた。協力企業、社員など約180人が参加。
堤俊之社長が「すべてに安全第一、現場は安全施工を最優先に、いかなる経営環境下にあっても人命尊重の理念のもと、安全で健康に働くことができる職場の環境形成と地域に貢献することが何よりも大切。創業以来85年を経過し、災害ゼロに向けての新たな取り組みを推進する」とあいさつ。
つつみ会の山村哲司会長は「頭の中に古い考えが頑張っていると新しい情報が入ってくるのを拒絶する」と、日本の宇宙開発の父と呼ばれる糸川英夫さんの言葉を紹介し、「一人一人が初心に帰り、労働災害防止により積極的な取り組みをし、安全、安心、健康で働くことを誇りに持てる企業として活躍することを願う」と話した。
また、中津労働基準監督署の嶋田高彰署長が「スローガンの持つ意味を考える中で、リスクアセスメントと労災を絶対に起こさないという熱意が非常に重要。菅組が見本となって他社をけん引して管内全体の安全衛生活動がレベルアップすることを期待している」と来賓祝辞を述べ、安全検査管理室の鬼原浩敏安全課長が、災害絶滅重点実施計画と年間安全衛生活動計画を説明。
このほか特別講話で同社の鬼原課長が「VRによる安全衛生教育体験ほか」をテーマに話し、最後に同社建築事業本部建築課の伊藤拓真さんと、つつみ会代表の渡邊謙介親和電工㈱社長が安全宣言をした。
安全表彰の受賞者は次の通り。
◇社長表彰
▽優秀賞=松尾光、伊藤拓真(以上、㈱菅組)
◇つつみ会表彰
▽優秀賞=金子新一(金子海事㈲)、渡邊謙介(親和電工㈱)。
堤俊之社長が「すべてに安全第一、現場は安全施工を最優先に、いかなる経営環境下にあっても人命尊重の理念のもと、安全で健康に働くことができる職場の環境形成と地域に貢献することが何よりも大切。創業以来85年を経過し、災害ゼロに向けての新たな取り組みを推進する」とあいさつ。
つつみ会の山村哲司会長は「頭の中に古い考えが頑張っていると新しい情報が入ってくるのを拒絶する」と、日本の宇宙開発の父と呼ばれる糸川英夫さんの言葉を紹介し、「一人一人が初心に帰り、労働災害防止により積極的な取り組みをし、安全、安心、健康で働くことを誇りに持てる企業として活躍することを願う」と話した。
また、中津労働基準監督署の嶋田高彰署長が「スローガンの持つ意味を考える中で、リスクアセスメントと労災を絶対に起こさないという熱意が非常に重要。菅組が見本となって他社をけん引して管内全体の安全衛生活動がレベルアップすることを期待している」と来賓祝辞を述べ、安全検査管理室の鬼原浩敏安全課長が、災害絶滅重点実施計画と年間安全衛生活動計画を説明。
このほか特別講話で同社の鬼原課長が「VRによる安全衛生教育体験ほか」をテーマに話し、最後に同社建築事業本部建築課の伊藤拓真さんと、つつみ会代表の渡邊謙介親和電工㈱社長が安全宣言をした。
安全表彰の受賞者は次の通り。
◇社長表彰
▽優秀賞=松尾光、伊藤拓真(以上、㈱菅組)
◇つつみ会表彰
▽優秀賞=金子新一(金子海事㈲)、渡邊謙介(親和電工㈱)。