宇佐支部も協力 駅館川漁協が稚アユ放流無料
社会貢献・人材育成県北地区
2023年04月17日
宇佐市の駅館川漁協は13日、市内駅館川の支流2カ所で毎年恒例の稚アユを放流した。建設業界から大建協宇佐支部の末宗信市副支部長、麻生公一事務長が参加したほか宇佐市、県北部振興局など約30人が参加した。
酒井秀明組合長は「建設業協会の協力には感謝している。これからも駅館川の自然を守っていきたい」と話し、「稚魚を捕食する鵜を追い払うのに花火を使う。放流するだけでなく天敵から守らなければ稚アユの成長は期待できない」と生育への関与も強調した。
末宗副支部長は「河川周辺の公共工事では、組合にご理解、ご協力いただき感謝している。これからも駅館川の自然保護のために協力していきたい」と述べた。
駅館川流域の院内町三又と白岩橋の2カ所に分かれて、体長約10㌢の稚アユ350㌔分を放流した。翌14日は山郷漁協が放流した。
酒井秀明組合長は「建設業協会の協力には感謝している。これからも駅館川の自然を守っていきたい」と話し、「稚魚を捕食する鵜を追い払うのに花火を使う。放流するだけでなく天敵から守らなければ稚アユの成長は期待できない」と生育への関与も強調した。
末宗副支部長は「河川周辺の公共工事では、組合にご理解、ご協力いただき感謝している。これからも駅館川の自然保護のために協力していきたい」と述べた。
駅館川流域の院内町三又と白岩橋の2カ所に分かれて、体長約10㌢の稚アユ350㌔分を放流した。翌14日は山郷漁協が放流した。