木造住宅の耐震化PR キャラバン隊が活動無料
行事・講習会・表彰大分地区
2023年04月12日
県土木建築部が推進している木造住宅の耐震化と改修補助制度のPRを行う「耐震キャラバン隊」が8日、大分市萩原の平和市民公園多目的広場で開催中の「おおいた人とみどりふれあいいち」にブース出店し、来場した市民へチラシ配布、相談窓口などを設けるなどの活動をした。
耐震キャラバン隊は、県建築士事務所協会(仲摩和雄会長)が事業委託を請け負っており、活動は5年目。2023年度は県内の別府・臼杵・日田など9カ所で計12回の活動を予定している。イベント会場への参加は昨年に続き2回目。午前中は地震体験車による地震体験なども行われ、親子連れや高齢者夫婦など幅広い世代の72人が乗車体験に参加した。
ブースには、筋交いや耐震壁の重要性が分かる模型や、耐震改修工事の実例写真パネルなども展示。協会員の安藤集さんは「家の耐震が不安。自分の家の状態で地震に耐えられるのかなど、知りたいことがあれば気軽に相談を」と話した。
県は1981(昭和56)年5月以前に建てられた住宅に対し、住宅補強や改修工事を行う場合、工事費・補強設計費などについて補助率3分の2、最大100万円(条件により120万円)までの補助制度を設けている。
耐震キャラバン隊は、県建築士事務所協会(仲摩和雄会長)が事業委託を請け負っており、活動は5年目。2023年度は県内の別府・臼杵・日田など9カ所で計12回の活動を予定している。イベント会場への参加は昨年に続き2回目。午前中は地震体験車による地震体験なども行われ、親子連れや高齢者夫婦など幅広い世代の72人が乗車体験に参加した。
ブースには、筋交いや耐震壁の重要性が分かる模型や、耐震改修工事の実例写真パネルなども展示。協会員の安藤集さんは「家の耐震が不安。自分の家の状態で地震に耐えられるのかなど、知りたいことがあれば気軽に相談を」と話した。
県は1981(昭和56)年5月以前に建てられた住宅に対し、住宅補強や改修工事を行う場合、工事費・補強設計費などについて補助率3分の2、最大100万円(条件により120万円)までの補助制度を設けている。