佐伯駅にサイクルS 改装工事が完成、お披露目無料
工事・計画県南地区
2023年03月13日
JR日豊本線・佐伯駅で進められていた、待合室を自転車を楽しむ人のためのサイクルステーションに改装する工事が完成。12日、施設のお披露目会があり、詰めかけた大勢の市民が新しい施設の完成を祝った。
田中利明市長が「ステーションの開設で、佐伯がにぎわい、サイクル文化が高まることに期待する」とあいさつ。JR九州大分支社の吉野敏成支社長が「施設は市から委託され改装した。今月25日には、大分駅から佐伯駅まで自転車を降りて、そのまま列車に乗り込むことができる車両(サイクルトレイン)の運行の第3弾を企画している。サイクリストに限らず、多くの人に利用していただきたい」と祝辞。
代表者6人の手によるテープカットで運用が始まった。オープンに合わせて佐伯駅周辺で、祝いの餅まきや自転車無料体験ができるイベントも行われた。会場にはマウンテンバイクや電動キックボードなどが準備され、子どもから大人までがさまざまな乗り物を楽しんだ。
佐伯市では、以前から自転車を活用した街づくり・サイクルツーリズムの推進に取り組んでいて、市内各地域の道の駅やキャンプ場など観光施設にサイクルステーションやエイドステーション(休憩場所)を設置、登録している。今回はその一環として、JR九州大分支社と協議し、佐伯駅の待合室をサイクリングの拠点施設・サイクルステーションに改装。サイクリストだけでなくJR利用者も使える施設として生まれ変わった。
事業は市がJR九州に委託したもので、施設概要は更衣室やシャワー室のほか休憩スペースなどもあり、快適なサイクリングをサポートする環境が整っている。総事業費は約1180万円。
田中利明市長が「ステーションの開設で、佐伯がにぎわい、サイクル文化が高まることに期待する」とあいさつ。JR九州大分支社の吉野敏成支社長が「施設は市から委託され改装した。今月25日には、大分駅から佐伯駅まで自転車を降りて、そのまま列車に乗り込むことができる車両(サイクルトレイン)の運行の第3弾を企画している。サイクリストに限らず、多くの人に利用していただきたい」と祝辞。
代表者6人の手によるテープカットで運用が始まった。オープンに合わせて佐伯駅周辺で、祝いの餅まきや自転車無料体験ができるイベントも行われた。会場にはマウンテンバイクや電動キックボードなどが準備され、子どもから大人までがさまざまな乗り物を楽しんだ。
佐伯市では、以前から自転車を活用した街づくり・サイクルツーリズムの推進に取り組んでいて、市内各地域の道の駅やキャンプ場など観光施設にサイクルステーションやエイドステーション(休憩場所)を設置、登録している。今回はその一環として、JR九州大分支社と協議し、佐伯駅の待合室をサイクリングの拠点施設・サイクルステーションに改装。サイクリストだけでなくJR利用者も使える施設として生まれ変わった。
事業は市がJR九州に委託したもので、施設概要は更衣室やシャワー室のほか休憩スペースなどもあり、快適なサイクリングをサポートする環境が整っている。総事業費は約1180万円。