年度末を無災害で 安全パト〈杵築日出支部〉無料
行事・講習会・表彰別国地区
2023年02月17日
大建協杵築日出支部(上野公則支部長)は15日、管内5カ所の工事現場で災害防止安全点検のパトロールを実施した。大分労働基準監督署、建設業労働災害防止協会、別府土木事務所、東部振興局、杵築市役所、日出町役場から9人が、支部からは建築委員会、安全衛生指導員など10人が参加した。
出発式では、大庭浩司支部土木委員長が「労働災害はイメージアップを図っている業界にとって大きなリスクで、会社への信頼を揺るがし、家族への心配をかけるなどマイナスでしかない。今日のパトロールで危険の芽を摘み、1件の事故も起こさないことを意識付けたい」などとあいさつした。
現場パトロールは、日出町の聖武幼稚園建替工事(㈱上野建設)、R4豊岡公園園路改良工事〈第2工区〉(㈲大塚組)、杵築市山香のR4道改半単別第2号道路改良工事(日伸建設工業㈱)、杵築市大片平のR4債防ため甑岩溜池堤体工事(九州開発㈱)、杵築市猪尾のR4公下工第7号三川雨水ポンプ場築造工事(㈱城山建設)の5カ所を点検した。
1カ所目の聖武幼稚園建替工事現場では、現場担当者の上野建設建築事業部の平岡隆志工務係長が工事現場の概要を説明した後、現場を案内。参加者は安全掲示看板の設置や囲い、手すり、注意看板の有無、高所作業時の足場設置、転落防止対策などについて細かく点検して回った。
パトロール終了後の講評では、大分労基署の柴田健一安全衛生課長が「どの現場も安全への見える化に取り組んでおり良好で、大きな指摘事項はなかった」と述べ、これから年度末の完成工期を迎えるに当たって、建設業年度末労働災害防止強調月間(3月1~31日)キャンペーンを呼び掛けた。
出発式では、大庭浩司支部土木委員長が「労働災害はイメージアップを図っている業界にとって大きなリスクで、会社への信頼を揺るがし、家族への心配をかけるなどマイナスでしかない。今日のパトロールで危険の芽を摘み、1件の事故も起こさないことを意識付けたい」などとあいさつした。
現場パトロールは、日出町の聖武幼稚園建替工事(㈱上野建設)、R4豊岡公園園路改良工事〈第2工区〉(㈲大塚組)、杵築市山香のR4道改半単別第2号道路改良工事(日伸建設工業㈱)、杵築市大片平のR4債防ため甑岩溜池堤体工事(九州開発㈱)、杵築市猪尾のR4公下工第7号三川雨水ポンプ場築造工事(㈱城山建設)の5カ所を点検した。
1カ所目の聖武幼稚園建替工事現場では、現場担当者の上野建設建築事業部の平岡隆志工務係長が工事現場の概要を説明した後、現場を案内。参加者は安全掲示看板の設置や囲い、手すり、注意看板の有無、高所作業時の足場設置、転落防止対策などについて細かく点検して回った。
パトロール終了後の講評では、大分労基署の柴田健一安全衛生課長が「どの現場も安全への見える化に取り組んでおり良好で、大きな指摘事項はなかった」と述べ、これから年度末の完成工期を迎えるに当たって、建設業年度末労働災害防止強調月間(3月1~31日)キャンペーンを呼び掛けた。