建設業の魅力を紹介 上北小4・5年生対象に〈臼杵土木〉無料
行事・講習会・表彰県南地区
2023年02月03日
臼杵土木事務所は2日、建設業の魅力や必要性を紹介するため、津久見市の津久見川河川改修工事現場に臼杵市立上北小学校(大平高広校長)の4・5年生19人を招き、現場見学会を開いた。
同小児童たちは、現場見学のほか施工中の石積みに絵を描くなどの現場体験、重機の模擬操作などを通し工事現場への理解を深めた。
同事務所職員が、2017年台風18号の豪雨で被災した津久見市内では、国の河川激甚災害対策特別緊急事業に指定された津久見川と彦の内川の2河川の拡幅工事や橋梁架け替え工事が約50億円を投じて進められている―など工事の目的や内容を説明。
続いて、施工している小代築炉工業㈱の中邑一也現場事務所長から、自然石積み工法の説明を聞いた後、護岸に埋められる約100㌔ほどの自然石に、名前や絵を描く作業体験をした。また、用意したバックホウの運転席に乗り込んで、パケットで土をすくう模擬操作の体験もした。同事務所は「今年の梅雨入り前までに(激特事業を)終えたい」と話している。
同小児童たちは、現場見学のほか施工中の石積みに絵を描くなどの現場体験、重機の模擬操作などを通し工事現場への理解を深めた。
同事務所職員が、2017年台風18号の豪雨で被災した津久見市内では、国の河川激甚災害対策特別緊急事業に指定された津久見川と彦の内川の2河川の拡幅工事や橋梁架け替え工事が約50億円を投じて進められている―など工事の目的や内容を説明。
続いて、施工している小代築炉工業㈱の中邑一也現場事務所長から、自然石積み工法の説明を聞いた後、護岸に埋められる約100㌔ほどの自然石に、名前や絵を描く作業体験をした。また、用意したバックホウの運転席に乗り込んで、パケットで土をすくう模擬操作の体験もした。同事務所は「今年の梅雨入り前までに(激特事業を)終えたい」と話している。