鳥インフル埋却作業 大建協佐伯支部が尽力無料
お知らせ・その他県南地区
2023年01月18日
県は、佐伯市宇目の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した可能性が高まったとして、17日朝から5万5400羽のニワトリの殺処分を開始して、18日午前4時にすべてのニワトリの防疫措置(埋却、農場の消毒など)が終わったと発表した。県内での確認は今シーズン初めてで、2020年以来2回目。殺処分数は過去最多となった。
処分したニワトリの埋却作業に、大建協佐伯支部の宇目と弥生の会員8社が尽力した。渡辺隆次支部長は、16日の午後2時過ぎ、県から一報が入り、機材準備や出動手配に取り掛かったとした上で「17日の朝3時に作業を始め、18日の早朝、作業を終えた。前回の経験があり、今回は段取り良くでき、思っていた以上に短時間で作業を終えることができ、ホッとしている」などと話している。
県では、ニワトリを埋めた場所の周辺には飲料水用の井戸がないため、生活に影響はないことを強調し、河川については定期的に水質調査を実施していくとしている。
出動した宇目と弥生の会員8社は次の通り。
㈱丸和土木、㈱南九建設、㈱宇目土建、㈲天小組、㈲河野土木、藤栄建設㈱、㈱盛田組、㈲市原建設工業。
処分したニワトリの埋却作業に、大建協佐伯支部の宇目と弥生の会員8社が尽力した。渡辺隆次支部長は、16日の午後2時過ぎ、県から一報が入り、機材準備や出動手配に取り掛かったとした上で「17日の朝3時に作業を始め、18日の早朝、作業を終えた。前回の経験があり、今回は段取り良くでき、思っていた以上に短時間で作業を終えることができ、ホッとしている」などと話している。
県では、ニワトリを埋めた場所の周辺には飲料水用の井戸がないため、生活に影響はないことを強調し、河川については定期的に水質調査を実施していくとしている。
出動した宇目と弥生の会員8社は次の通り。
㈱丸和土木、㈱南九建設、㈱宇目土建、㈲天小組、㈲河野土木、藤栄建設㈱、㈱盛田組、㈲市原建設工業。