中津市の㈱小川工業（小川一則社長）と㈲日豊（下村美徳社長）はさきに（12月25日）、市内大貞の児童福祉施設「清浄園」（出納皓雄理事長）の中庭で、餅つき大会を開いた。小川工業が毎年続けているボランティア活動の一環で、施設の職員や児童ら約50人が参加した。
　餅米60㌔を元気よく掛け声に合わせてつき、あんこ餅や、きなこ餅などに丸めた。また、日豊が同市大貞で経営している「から揚げ店」も協賛し、子どもたちにから揚げ約30㌔を振る舞った。
　小川智史副社長は「２０２１年に続き22年も子どもたちの笑顔を見ながら、ウィズコロナとしての餅つき大会ができて良かった。地域貢献活動を続けていきたい」と話し、同施設の職員も「餅つきもクリスマスプレゼントも、子どもたちが毎年楽しみにしているウィズコロナとして続けていただければ、とてもありがたい」と感謝の言葉を述べた。