管内4カ所を点検 玖珠支部安全パト無料
行事・講習会・表彰久大地区
2022年12月23日
大建協玖珠支部(井原昭文支部長)は22日、管内4カ所の工事現場で年末の安全パトロールを行った。日田労働基準監督署、支部役員、建災防玖珠支部、玖珠土木の職員ら8人が参加。
パトロールに先立ち井原支部長が「年末年始は慌ただしくるため、改めて安全意識を引き締めるよう現場を厳しい目でしっかり見てほしい」とあいさつ。続いて日田労働基署の尾崎哲也労働基準監督官より「昨年度に比べて、今年度は土木工事での事故が増えている。転落災害とともに重機にぶつかるといった災害もあったので、この件にも留意して点検してもらいたい」と注意を促した。
パトロールは玖珠土木が発注した3カ所と、県道路建設課発注の1カ所の計4カ所を2班に分かれ、1班が九重町大字後野上の河川災害復旧工事(㈱井原組)と、急傾斜地崩壊対策工事(東部緑化産業㈲)の現場を、2班が九重町大字菅原の道路災害復旧工事(㈱大東建設)と、道路改良工事(平和・ヤマダ特定建設工事共同企業体)の現場をそれぞれ巡回した。
安全宣言の掲示、道路と工事現場の接合点が分かるような表示を掲げることなどが管理者へ伝えられた。
終了後、参加者からも概ね良好と講評され、特に「模範となる現場があったので、一般会員にも見学できるようにしたい」などの意見も交わされた。
パトロールに先立ち井原支部長が「年末年始は慌ただしくるため、改めて安全意識を引き締めるよう現場を厳しい目でしっかり見てほしい」とあいさつ。続いて日田労働基署の尾崎哲也労働基準監督官より「昨年度に比べて、今年度は土木工事での事故が増えている。転落災害とともに重機にぶつかるといった災害もあったので、この件にも留意して点検してもらいたい」と注意を促した。
パトロールは玖珠土木が発注した3カ所と、県道路建設課発注の1カ所の計4カ所を2班に分かれ、1班が九重町大字後野上の河川災害復旧工事(㈱井原組)と、急傾斜地崩壊対策工事(東部緑化産業㈲)の現場を、2班が九重町大字菅原の道路災害復旧工事(㈱大東建設)と、道路改良工事(平和・ヤマダ特定建設工事共同企業体)の現場をそれぞれ巡回した。
安全宣言の掲示、道路と工事現場の接合点が分かるような表示を掲げることなどが管理者へ伝えられた。
終了後、参加者からも概ね良好と講評され、特に「模範となる現場があったので、一般会員にも見学できるようにしたい」などの意見も交わされた。