千歳小中学校、着工 菅・恵藤JVが安全祈願〈豊後大野市〉無料
工事・計画豊肥地区
2022年12月23日
豊後大野市千歳町の小中一貫教育校、千歳小中学校の校舎建設の安全祈願祭が21日、建設予定地の同町新殿、元千歳公民館跡地で開かれた。川野文敏市長をはじめ市教育委員会関係者、市議会議員、地元自治会、施工関係各社の代表など約60人が出席した。学校は2024年4月の開校を予定している。
神事では、発注者の川野市長がカマを、設計監理の㈱内藤建築事務所(京都府)の執行役員、菅忠昭西日本統括部長がクワを、施工の菅・恵藤JVの㈱菅組、堤俊之代表取締役がスキを入れ、関係者らが玉串をささげて工事の無事完成を祈願した。
同校は、敷地約4000平方㍍にRC造2階建て延べ4016・67平方㍍で建設される。校舎の南側に普通教室を並べ、北側に特別教室や職員室、保健室を配置するほか、隣接して放課後の児童クラブを設置する。校舎の中心には多目的ホールと図書室、エレベーターを設置。バリアフリー校舎となるほか、ICT学習に対応するWi―Fi環境も整備される。
設計は内藤建築事務所(川本雄三代表取締役社長)、建築工事は菅組・恵藤建設㈱(恵藤誠代表取締役)JV、電気設備工事と空調設備工事は㈱山村電設工業(山村清隆代表取締役)、給排水衛生設備工事は㈱千歳工業(宮成正弘代表取締役)がそれぞれ請け負う。
市は、少子化や学校施設の老朽化から、小中連携型一貫教育の基本構想を13年より計画。市内七つの町に小中一貫教育校を設置する計画を立て、20年に第一校目の朝地小中学校を開校、今回の千歳が2校目となる。23年度に新校舎完成後、落成式を行い、24年4月の開校を目指している。建設費は約16億3400万円。
神事の後、川野市長は「新校舎を千歳町の新たな拠点とし、地域の人とも協力して子どもたちの貴重な9年間という学びの時期を応援していきたい。そのための新校舎を、無事安全に完成させてもらいたい」とあいさつ。
衞藤竜哉市議会議長、玉田輝義、森誠一両県議会議員が来賓祝辞を述べた後、施工者を代表して堤社長が「市の将来を担う子どもを育てる教育施設を造るという、その工事の重要性を真剣に受け止め、期待に沿う工事を行いたい。安全第一をモットーに、無事故で素晴らしい施設が完成するよう精一杯努力する」と力強く、着工に当たっての決意を述べた。
神事では、発注者の川野市長がカマを、設計監理の㈱内藤建築事務所(京都府)の執行役員、菅忠昭西日本統括部長がクワを、施工の菅・恵藤JVの㈱菅組、堤俊之代表取締役がスキを入れ、関係者らが玉串をささげて工事の無事完成を祈願した。
同校は、敷地約4000平方㍍にRC造2階建て延べ4016・67平方㍍で建設される。校舎の南側に普通教室を並べ、北側に特別教室や職員室、保健室を配置するほか、隣接して放課後の児童クラブを設置する。校舎の中心には多目的ホールと図書室、エレベーターを設置。バリアフリー校舎となるほか、ICT学習に対応するWi―Fi環境も整備される。
設計は内藤建築事務所(川本雄三代表取締役社長)、建築工事は菅組・恵藤建設㈱(恵藤誠代表取締役)JV、電気設備工事と空調設備工事は㈱山村電設工業(山村清隆代表取締役)、給排水衛生設備工事は㈱千歳工業(宮成正弘代表取締役)がそれぞれ請け負う。
市は、少子化や学校施設の老朽化から、小中連携型一貫教育の基本構想を13年より計画。市内七つの町に小中一貫教育校を設置する計画を立て、20年に第一校目の朝地小中学校を開校、今回の千歳が2校目となる。23年度に新校舎完成後、落成式を行い、24年4月の開校を目指している。建設費は約16億3400万円。
神事の後、川野市長は「新校舎を千歳町の新たな拠点とし、地域の人とも協力して子どもたちの貴重な9年間という学びの時期を応援していきたい。そのための新校舎を、無事安全に完成させてもらいたい」とあいさつ。
衞藤竜哉市議会議長、玉田輝義、森誠一両県議会議員が来賓祝辞を述べた後、施工者を代表して堤社長が「市の将来を担う子どもを育てる教育施設を造るという、その工事の重要性を真剣に受け止め、期待に沿う工事を行いたい。安全第一をモットーに、無事故で素晴らしい施設が完成するよう精一杯努力する」と力強く、着工に当たっての決意を述べた。