大分建設新聞

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魅力を体験しよう 佐伯支部青年部会〈土木フェスタ〉無料

行事・講習会・表彰県南地区
2022年12月20日
 大建協佐伯支部青年部会は17日、佐伯河川国道事務所や県佐伯土木事務所、BUILD OITA(ビルド大分)、県立佐伯豊南高校などの協力を受け、さいき城山桜ホール周辺で「安心を形にする仕事・建設業の魅力を体験しよう!」をテーマにした「土木フェスタ&クリスマスマーケット」を開いた。
 イベントは、青年部がバックホウを操作した魚釣り、高所作業車で重機体験や建設パネル展。佐伯河川国道は、道路パトロール車や排水ポンプ車の展示、佐伯土木とビルド大分は、日田中津道路工事などのVR体験やトイドローンの操作体験、佐伯豊南高校は、ダビンチ橋の組み立て体験―など。
 保護者と一緒に会場を訪れた子どもたちは、重機などの体験に目を輝かせ挑戦した。また、アンケートに答えた参加者に、もれなくバックホウなど重機のトミカがプレゼントされ、トミカをもらった子どもたちは、大事そうに抱えて帰っていった。
 部会長の菅智洋(㈱菅厚組社長)は「ほかの青年部でも、こうしたイベントを開催している。佐伯では今回で2回目の開催。雨にもかかわらず、来場していただいた方々に感謝。おかげさまで用意した400個のトミカは、短時間で持って帰っていただいた。業界の現状を大勢の市民に伝え、理解・応援してもらうためにもイベントを継続していく」と述べた。
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