希望大学生へインターンシップ 日田の大日測量設計無料
社会貢献・人材育成久大地区
2022年12月15日
大日測量設計㈱(日田市)は先に、2日間にわたり2023年春に同社へ入社する内定者と、24年卒業予定で同社へ就職を希望する大学生へ向けたインターンシップを開いた。
「建設コンサルタントによる日田市まちおこし体験!小山地区探索ツアー」と題し、まちの魅力を掘り起こすため、市内の山あい集落「小山町」の小山多目的交流館を拠点に、同社の若手社員らと一緒に歴史や生活などを地元の案内人などと交流しながら聞き取り調査をし、絵地図にまとめて発表した。
1日目は、交流館で冷川剛彦社長が会社紹介、インターンシップの目的を説明。そして「相手の立場や気持ちを捉え、互いの言葉で引き出したり、補ったりしながら上手に聞き取る努力をしよう。きょうは皆さんと世代が異なる地元の方に協力してもらう。しっかりとコミュニケーションを取りながら、濃密な時間を過ごそう」とあいさつ。
参加者は各班に分かれて調査を開始。冷川社長も参加した1班は、交流館から数キロ先の難読地名の「三春原(うらせばる)地区」を訪れ、同地区に暮らす住民から、なぜ三春原という地名が付いたかなどを聞き取り、地区内を探索した。
2日目は、案内人と一緒に意見を交わしながら、完成させた絵地図を発表し、感想を語り合った。最後に、冷川社長は学生たちへ「大学の座学で知りえた中山間地域の問題などの知識が、地元の方との交流を体験することで、より鮮明に身近なテーマとして心に残ったはず。また、その反面、ここに住む不自由さを知恵や工夫で補い、互いに協力して生活する人々のたくましさを、おおいに見習おう」と語りかけた。
「建設コンサルタントによる日田市まちおこし体験!小山地区探索ツアー」と題し、まちの魅力を掘り起こすため、市内の山あい集落「小山町」の小山多目的交流館を拠点に、同社の若手社員らと一緒に歴史や生活などを地元の案内人などと交流しながら聞き取り調査をし、絵地図にまとめて発表した。
1日目は、交流館で冷川剛彦社長が会社紹介、インターンシップの目的を説明。そして「相手の立場や気持ちを捉え、互いの言葉で引き出したり、補ったりしながら上手に聞き取る努力をしよう。きょうは皆さんと世代が異なる地元の方に協力してもらう。しっかりとコミュニケーションを取りながら、濃密な時間を過ごそう」とあいさつ。
参加者は各班に分かれて調査を開始。冷川社長も参加した1班は、交流館から数キロ先の難読地名の「三春原(うらせばる)地区」を訪れ、同地区に暮らす住民から、なぜ三春原という地名が付いたかなどを聞き取り、地区内を探索した。
2日目は、案内人と一緒に意見を交わしながら、完成させた絵地図を発表し、感想を語り合った。最後に、冷川社長は学生たちへ「大学の座学で知りえた中山間地域の問題などの知識が、地元の方との交流を体験することで、より鮮明に身近なテーマとして心に残ったはず。また、その反面、ここに住む不自由さを知恵や工夫で補い、互いに協力して生活する人々のたくましさを、おおいに見習おう」と語りかけた。