大分建設新聞

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地質協が合同安全パト 国東市内2カ所で無料

行事・講習会・表彰別国地区
2022年12月14日
 県地質調査業協会は8日、会員企業が行う地質調査現場の合同安全パトロールを実施した。これは全国安全週間の期間中に毎年行っているもので、梶谷俊介理事長をはじめ協会役員が参加した。
 パトロールは、東部振興局発注のため池の地質調査現場2カ所。まず、国東市国東町重藤で㈱菅厚組が調査する読川下池を訪問。同社の平山竜也管理技術者が調査概要などを説明し、安全衛生管理体制、ボーリング作業時とクレーンやモノレールの操作時などの安全対策をチェック表に基づき確認した。そして、協会の松藤敏彦安全委員長らが安全対策のアドバイスをした。
 その後、同市国見町岐部で明大工業㈱が地質調査をしている吉原池を視察し、調査業務を発注した県東部振興局を訪れ、パトロール結果などを報告した。
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