大分建設新聞

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管内3カ所を点検 宇佐支部が安全パト無料

行事・講習会・表彰県北地区
2022年12月13日
 大建協宇佐支部は5日、支部会員、中津労働基準監督署、宇佐土木事務所、県北部振興局、宇佐市の職員の13人が参加して、管内3カ所の工事現場で年末安全パトロールをした。
 出発を前に末宗光晴支部長が「協会としては年末を迎えるにあたり気を引き締めて、いろいろとご指摘をいただきながら事故の無いように反映していきたい」、嶋田高彰労基署長は「重機災害の防止と墜落災害の防止という観点から労働災害防止に強く取り組んでいこうと思っている。皆さまの目でも、きょうのパトロールでこれらの観点を中心に見ていただければ幸い」と、それぞれあいさつ。
 参加者は、宇佐市安心院町尾立の津房木裳線の道路改良工事(施工㈱岩男組)、同市院内町副の路床工事(同㈱久綱産業)、同市江須賀の汚水管渠埋設工事(同㈲アカネ建設工業)の工事現場を巡回し、重機の安全性や墜落防止対策などを重点的にチェックした。
 終了後、宇佐建設会館で検討会と講評が行われ、参加者からも積極的な啓発意見が出た。
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