函渠に記念落書き 土木未来教室in三重東小無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2022年12月09日
豊後大野土木事務所(六角浩司所長)は6日、豊後大野市三重町の三重東小学校(内野宮俊介校長)で、6年生45人を対象に建設業の魅力を紹介する「土木未来教室in三重東小」を開いた。
体育館を教室に事務所担当者から土木建設業の役割や大切さの説明を受けた後、「土砂災害について」をテーマに、土石流、がけ崩れ、地すべりの発生原因を資料や映像で学んだ。中でも「土木の日」の由来などをクイズ形式で出された児童たちは、正解・不正解に一喜一憂しながら興味を示した。
授業後半は、建設中の三重新殿線バイパス工事現場に移動。道路の主要構造物である函渠(ボックスカルバート、高さ5㍍、幅4・5㍍、長さ17㍍)前で、函渠工の施工方法など建設内容の説明を受け、函渠の側面にチョークで思い思いの落書きを楽しんだ。
六角所長は「身近にある道路や橋の大切さと、造る仕事について知ってほしい。見学した道路を自分でクルマを運転するようになった時には、きょうのことを思い出し、豊後大野のことをさらに好きになってもらえたらうれしい」と児童たちに話した。
終了後、児童を代表して和田陽翔さんと小山留菜さんが「いつも使っている道路ができるまでには大変な作業がある、ということが分かってよかった」など感想とお礼を述べた。
体育館を教室に事務所担当者から土木建設業の役割や大切さの説明を受けた後、「土砂災害について」をテーマに、土石流、がけ崩れ、地すべりの発生原因を資料や映像で学んだ。中でも「土木の日」の由来などをクイズ形式で出された児童たちは、正解・不正解に一喜一憂しながら興味を示した。
授業後半は、建設中の三重新殿線バイパス工事現場に移動。道路の主要構造物である函渠(ボックスカルバート、高さ5㍍、幅4・5㍍、長さ17㍍)前で、函渠工の施工方法など建設内容の説明を受け、函渠の側面にチョークで思い思いの落書きを楽しんだ。
六角所長は「身近にある道路や橋の大切さと、造る仕事について知ってほしい。見学した道路を自分でクルマを運転するようになった時には、きょうのことを思い出し、豊後大野のことをさらに好きになってもらえたらうれしい」と児童たちに話した。
終了後、児童を代表して和田陽翔さんと小山留菜さんが「いつも使っている道路ができるまでには大変な作業がある、ということが分かってよかった」など感想とお礼を述べた。