1・2年生対象にアドバイス 日田林工で進路報告会無料
行事・講習会・表彰久大地区
2022年12月08日
日田林工高校(中西俊裕校長)は、建築土木科の1年生(40人)と2年生(40人)を対象に、同科3年生の就職・進学内定者10人が進路をアドバイスする進路報告会を行った。
同校では、進路指導の一環として先輩から後輩へ生の声を伝えることによって、後輩の生徒たちが具体的な進路選択で意識を高めるのを目的に毎年行われている。
3年生10人は5人ずつに分かれてローテーションを組み、1年生と2年生の教室に出向いて、自らの進路を決めた理由や、仕事や進学先の業務や学科内容、進路に向けて日々研さんしたこと、面接での留意ポイントなどを説明した後、質疑応答を行った。
3年生たちは、進路を決めた理由として「進路指導の中で教諭らから紹介された会社などを自ら調べ興味を持った」、「多くの人の役にたつ仕事であることが魅力的だった」―などと話し、進路に向けた取り組みとしては「1年生のころから目的を持って自主学習をした」、「放課後に担任と何度も面接の練習をした」、「資格の取得や部活での努力などが自己アピールにつながった」と、後輩たちに伝えた。
話を聞いた2年生の千原颯心さんは「実際に、最近内定をとった先輩の声を聞くのは新鮮でリアリティーがあった。今は部活に打ち込んでいるので、これも自己アピールになるように頑張りたい」と語った。
建築土木科主任の三笘晋也教諭は「1年生は進路を考えるきっかけになったと思う。また2年生は11月にインターンシップを体験し、仕事の大切さや厳しさを学び、次にこの報告会で刺激を受けて進路が現実のものとして考えるようになる」と語った。
同校への求人数は、同科建築コース474件、土木コース525件と過去7年間毎年増加しているという。
同校では、進路指導の一環として先輩から後輩へ生の声を伝えることによって、後輩の生徒たちが具体的な進路選択で意識を高めるのを目的に毎年行われている。
3年生10人は5人ずつに分かれてローテーションを組み、1年生と2年生の教室に出向いて、自らの進路を決めた理由や、仕事や進学先の業務や学科内容、進路に向けて日々研さんしたこと、面接での留意ポイントなどを説明した後、質疑応答を行った。
3年生たちは、進路を決めた理由として「進路指導の中で教諭らから紹介された会社などを自ら調べ興味を持った」、「多くの人の役にたつ仕事であることが魅力的だった」―などと話し、進路に向けた取り組みとしては「1年生のころから目的を持って自主学習をした」、「放課後に担任と何度も面接の練習をした」、「資格の取得や部活での努力などが自己アピールにつながった」と、後輩たちに伝えた。
話を聞いた2年生の千原颯心さんは「実際に、最近内定をとった先輩の声を聞くのは新鮮でリアリティーがあった。今は部活に打ち込んでいるので、これも自己アピールになるように頑張りたい」と語った。
建築土木科主任の三笘晋也教諭は「1年生は進路を考えるきっかけになったと思う。また2年生は11月にインターンシップを体験し、仕事の大切さや厳しさを学び、次にこの報告会で刺激を受けて進路が現実のものとして考えるようになる」と語った。
同校への求人数は、同科建築コース474件、土木コース525件と過去7年間毎年増加しているという。