従業員の健康守る 杵築日出支部がセミナー無料
行事・講習会・表彰別国地区
2022年12月07日
大建協杵築日出支部は11月30日、支部会館で「従業員の健康を守る健康経営について」セミナーを行った。健康経営支援サービス会社MNCリレーションズ(東京都)の有田直美理事を講師に迎え、講話と健康に関するアドバイス相談会などを行った。
「健康経営」とは、経済産業省が推奨する、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みのこと。従業員への健康投資を行うことは、社員の活力向上や生産性向上など組織の活性化に有効で、業績向上や株価向上につながると期待されている。
有田理事は、健康経営に取り組むことで得られる具体的なメリットとして▽離職率が低下し、採用・人材確保が有利になる▽今いる社員に一人でも長く健康に働いてもらうことで、企業の持続的な経営を見通す▽健康経営の優良法人認定を受けることで、ESG指標が高い=投資価値が高いと評価され、融資などを受けやすくなる―などを挙げ、わかりやすく講話した。
その後、参加した支部員は、同社が提供する健康経営コンサルティングサービスの一つである「BODY REPORT」を体験。ヘッドフォンをして全身800カ所以上をスキャニングし、約120万人、2億以上の膨大なデータを内臓するAIが、統計データに基づいて未病を発見し、予防の手助けをするマシンを体験した。支部会員は健康アドバイスなどを受け、健康経営に対する知識を深めていた。
「健康経営」とは、経済産業省が推奨する、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みのこと。従業員への健康投資を行うことは、社員の活力向上や生産性向上など組織の活性化に有効で、業績向上や株価向上につながると期待されている。
有田理事は、健康経営に取り組むことで得られる具体的なメリットとして▽離職率が低下し、採用・人材確保が有利になる▽今いる社員に一人でも長く健康に働いてもらうことで、企業の持続的な経営を見通す▽健康経営の優良法人認定を受けることで、ESG指標が高い=投資価値が高いと評価され、融資などを受けやすくなる―などを挙げ、わかりやすく講話した。
その後、参加した支部員は、同社が提供する健康経営コンサルティングサービスの一つである「BODY REPORT」を体験。ヘッドフォンをして全身800カ所以上をスキャニングし、約120万人、2億以上の膨大なデータを内臓するAIが、統計データに基づいて未病を発見し、予防の手助けをするマシンを体験した。支部会員は健康アドバイスなどを受け、健康経営に対する知識を深めていた。