19事業所が受け入れ 大工生が現場実習無料
社会貢献・人材育成大分地区
2022年12月05日
大分工業高校土木科2年生39人は11月30日と12月1日の2日間、県内の19事業所でインターンシップ(現場実習)を行った。
受け入れ企業の一つである三浦国土建設㈱が施工する道路拡幅現場(大分市曲)には生徒2人が訪問。現場事務所で三浦智之専務と二宮愛莉現場代理人が工事概要、工事をする目的などを説明。そして、三浦専務が「土地の確保から測量・設計があって工事となり、道を造るまでには何年もかかる。私たちは地元の人に対して、誇りある仕事をしていると胸が張れる。インターンシップなどを通じて、もっと建設業へ興味を持ってほしい」と生徒へ呼び掛けた。
現場ではコンクリート打設、型枠打ち付け、杭ナビなどを体験。その後、大分市新町、由布市庄内町の現場を訪れた。生徒の猪原宝佳さんは「現場を見て、時間や労力が想像以上にかかっているのが分かった。将来は、まだ悩み中だが、建設の道へ進めればと考えてる」、藤祐夢さんは「作業は簡単そうに見えたが、実際にやってみると難しかった。建設会社へ就職を目指している」と話した。
受け入れ事業所は、大分土木事務所、大分市役所、東亜コンサルタント㈱、九州建設コンサルタント㈱、㈱安東建設、㈱日建総合建設、㈱佐伯建設、梅林建設㈱、柴田建設㈱、三浦国土建設㈱、後藤建設㈱、朝日工業テクノス㈱、㈱センコー企画、西日本土木㈱、㈱エムズプランニング、㈱インフラネット、県土地改良事業団体連合会、佐藤土木㈱、㈱東九。
受け入れ企業の一つである三浦国土建設㈱が施工する道路拡幅現場(大分市曲)には生徒2人が訪問。現場事務所で三浦智之専務と二宮愛莉現場代理人が工事概要、工事をする目的などを説明。そして、三浦専務が「土地の確保から測量・設計があって工事となり、道を造るまでには何年もかかる。私たちは地元の人に対して、誇りある仕事をしていると胸が張れる。インターンシップなどを通じて、もっと建設業へ興味を持ってほしい」と生徒へ呼び掛けた。
現場ではコンクリート打設、型枠打ち付け、杭ナビなどを体験。その後、大分市新町、由布市庄内町の現場を訪れた。生徒の猪原宝佳さんは「現場を見て、時間や労力が想像以上にかかっているのが分かった。将来は、まだ悩み中だが、建設の道へ進めればと考えてる」、藤祐夢さんは「作業は簡単そうに見えたが、実際にやってみると難しかった。建設会社へ就職を目指している」と話した。
受け入れ事業所は、大分土木事務所、大分市役所、東亜コンサルタント㈱、九州建設コンサルタント㈱、㈱安東建設、㈱日建総合建設、㈱佐伯建設、梅林建設㈱、柴田建設㈱、三浦国土建設㈱、後藤建設㈱、朝日工業テクノス㈱、㈱センコー企画、西日本土木㈱、㈱エムズプランニング、㈱インフラネット、県土地改良事業団体連合会、佐藤土木㈱、㈱東九。