活動を未来につなげて 竹田女性の会が20周年無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2022年11月28日
竹田市の「中九州横断道路」早期完成を願う女性の会(堀幸子会長、会員100人)は19日、活動開始20周年を祝う「未来につなぐ道・まち・ひとづくり」記念の会を、竹田市役所で開いた。
女性の会は、2002年7月に発足。地域高規格道路「中九州横断道路」の早期整備を実現する目的で、竹田市を中心とした岡城や国道57号沿線に花植え活動、竹雛創り、菅生小学校の児童らとの清掃活動など積極的な地域貢献に参加するとともに地元の声を国や県に要望してきた。
発足20周年を記念して、これまで活動を支えてくれた関係機関や団体、個人を招いて感謝するとともに、今後の地域つくりを考える場なる会を企画した。
会には、国の機関や大学、県、市、阿蘇市、道守大分会議、女性団体、建設会社など約130人が出席。
堀会長が「20年間一生懸命、竹田市民の声を代弁して活動してきた。これからも市が元気に発展することを考えたい」とあいさつ。
土居昌弘竹田市長が「市のために今後も一層のアピールを」と歓迎し、来賓の広瀬勝貞知事が「沿線住民の気持ちを素直に伝えてもらった。感謝する」、また、古賀誠全国道路利用者会議会長が「女性が思う力を道づくりにどう生かすか、全国に広げてくれた」と功績をたたえた。
トークショーでは、筑波大学の石田東生名誉教授をコーディネーターに、湯布院まちづくり観光局の桑野和泉代表理事、国土技術研究センターの牧野浩志主幹らが、未来のまちづくりについて歴史、文化を活かした観光、少子高齢化をチャンスに変える仕組み、道路を通過する観光客をどう食い止めるか―など活発な討論を展開。
また、地元企業や消防署、竹田高校生徒による意見発表も行われた。
女性の会は、2002年7月に発足。地域高規格道路「中九州横断道路」の早期整備を実現する目的で、竹田市を中心とした岡城や国道57号沿線に花植え活動、竹雛創り、菅生小学校の児童らとの清掃活動など積極的な地域貢献に参加するとともに地元の声を国や県に要望してきた。
発足20周年を記念して、これまで活動を支えてくれた関係機関や団体、個人を招いて感謝するとともに、今後の地域つくりを考える場なる会を企画した。
会には、国の機関や大学、県、市、阿蘇市、道守大分会議、女性団体、建設会社など約130人が出席。
堀会長が「20年間一生懸命、竹田市民の声を代弁して活動してきた。これからも市が元気に発展することを考えたい」とあいさつ。
土居昌弘竹田市長が「市のために今後も一層のアピールを」と歓迎し、来賓の広瀬勝貞知事が「沿線住民の気持ちを素直に伝えてもらった。感謝する」、また、古賀誠全国道路利用者会議会長が「女性が思う力を道づくりにどう生かすか、全国に広げてくれた」と功績をたたえた。
トークショーでは、筑波大学の石田東生名誉教授をコーディネーターに、湯布院まちづくり観光局の桑野和泉代表理事、国土技術研究センターの牧野浩志主幹らが、未来のまちづくりについて歴史、文化を活かした観光、少子高齢化をチャンスに変える仕組み、道路を通過する観光客をどう食い止めるか―など活発な討論を展開。
また、地元企業や消防署、竹田高校生徒による意見発表も行われた。