建設業の役割知って! 豊後大野土木が教室無料
社会貢献・人材育成豊肥地区
2022年11月18日
豊後大野土木事務所は16日、豊後大野市三重町の百枝小学校で、建設業の魅力を伝える授業「土木未来教室」を県建設業協会大野支部と協力して開いた。百枝小の6年生児童(16人)をはじめ、近隣の菅尾小(15人)と新田小(9人)の6年生も参加。
体育館で事務所担当者から土木の仕事、建設業の役割や大切さ、土砂災害などについて説明を受け、支部会員らが待つグラウンドへ。グラウンドでは、山崩し、穴掘り、タイヤ掴みが体験できるバックホウが3台、トータルステーション3機があり、班ごとに分かれて、それぞれ体験をした。
特にバックホウは、真剣な表情でオペレーターの指導を受けながら、一緒に操作を行った。穴掘りとタイヤ掴みを体験した菅尾小の大津宏斗君は「タイヤ掴みが面白かった。穴も掘れ、タイヤも掴めるので、バックホウはすごいなと思った」と感想を語ってくれた。
大野支部の恵藤誠支部長は「県と一緒に取り組みを続けている。教室などを通じて、ものづくりに興味を持ってもらいたい。そして、災害時の活動、家や道路などをつくって、みんなの生活に建設業は役立っているんだよと伝わればうれしい」と話した。
体育館で事務所担当者から土木の仕事、建設業の役割や大切さ、土砂災害などについて説明を受け、支部会員らが待つグラウンドへ。グラウンドでは、山崩し、穴掘り、タイヤ掴みが体験できるバックホウが3台、トータルステーション3機があり、班ごとに分かれて、それぞれ体験をした。
特にバックホウは、真剣な表情でオペレーターの指導を受けながら、一緒に操作を行った。穴掘りとタイヤ掴みを体験した菅尾小の大津宏斗君は「タイヤ掴みが面白かった。穴も掘れ、タイヤも掴めるので、バックホウはすごいなと思った」と感想を語ってくれた。
大野支部の恵藤誠支部長は「県と一緒に取り組みを続けている。教室などを通じて、ものづくりに興味を持ってもらいたい。そして、災害時の活動、家や道路などをつくって、みんなの生活に建設業は役立っているんだよと伝わればうれしい」と話した。