地元企業に興味を 若手社員が講演会無料
社会貢献・人材育成大分地区
2022年11月17日
大分市商工労政課は11日、大分市立鶴崎中学校(皆春、生徒数675人)の1年生8クラス234人を対象に「ヤングキャリアアドバイザー」講演会を開いた。講演アドバイザーは①富士通㈱②㈱熊野建設③介護老人保健施設大分豊寿苑④コナミスポーツ㈱⑤大分信用金庫⑥大分地方・家庭裁判所⑦大分キヤノン㈱大分事業所⑧OPA薬局―などの若手社員・職員9人。
講演会は、社会で働き始めて2~3年の若い社員・職員が自分の仕事についての思いを話し、中学生たちに将来の進路や職業の意識を深めさせ、特に地元企業への関心を持たせる―ことを目的に2004年から毎年、定期的に実施している。
業界関係からは、熊野建設デジタル推進室の仲摩梨香さんが教壇に立った。仲摩さんは「建設会社の仕事って何するの?」と題し、関わった施工例の写真をスライドで紹介しながら、普段の仕事の内容や就職までの進路について、また現在でも資格取得のために学校に通っていることなどを、分かりやすく講話した。
生徒たちには、自分も学生時代ハンドボールの部活に励んでいたことから「部活でも趣味でも、やりたいことには積極的にチャレンジしつつ、勉強する癖をつけておくことが大事。知識量が増えると選択肢も広がる」とアドバイスを送った。
また15日にも、市立南大分中学校(二又町、生徒数790人)の1年生9クラス261人を対象に同講演会が開かれた。講師アドバイザーは①児童指導福祉若葉会②㈱日建総合建設③㈱オーイーシー④金池保育所⑤㈱トキハ⑥大分信用金庫⑦フィットネスの㈱ルネサンス⑧みさと薬局太平町店―などの若手社員・職員・保育士9人が務めた。
業界関係からは、日建総合建設工務部の佐藤嘉貴さんが「キッカケはこの世にたくさん存在する」と題して講演。学生時代に選んだ進路、豪雨で被災した地域の復旧の力になりたいと建設業を選んだこと、会社での1日の時間割や、建設業新3Kの紹介まで、丁寧に講演した。
生徒からは「仕事の上で気を付けていることは?一番うれしかったことは?」など、活発な質問が飛び交った。
講演会は、社会で働き始めて2~3年の若い社員・職員が自分の仕事についての思いを話し、中学生たちに将来の進路や職業の意識を深めさせ、特に地元企業への関心を持たせる―ことを目的に2004年から毎年、定期的に実施している。
業界関係からは、熊野建設デジタル推進室の仲摩梨香さんが教壇に立った。仲摩さんは「建設会社の仕事って何するの?」と題し、関わった施工例の写真をスライドで紹介しながら、普段の仕事の内容や就職までの進路について、また現在でも資格取得のために学校に通っていることなどを、分かりやすく講話した。
生徒たちには、自分も学生時代ハンドボールの部活に励んでいたことから「部活でも趣味でも、やりたいことには積極的にチャレンジしつつ、勉強する癖をつけておくことが大事。知識量が増えると選択肢も広がる」とアドバイスを送った。
また15日にも、市立南大分中学校(二又町、生徒数790人)の1年生9クラス261人を対象に同講演会が開かれた。講師アドバイザーは①児童指導福祉若葉会②㈱日建総合建設③㈱オーイーシー④金池保育所⑤㈱トキハ⑥大分信用金庫⑦フィットネスの㈱ルネサンス⑧みさと薬局太平町店―などの若手社員・職員・保育士9人が務めた。
業界関係からは、日建総合建設工務部の佐藤嘉貴さんが「キッカケはこの世にたくさん存在する」と題して講演。学生時代に選んだ進路、豪雨で被災した地域の復旧の力になりたいと建設業を選んだこと、会社での1日の時間割や、建設業新3Kの紹介まで、丁寧に講演した。
生徒からは「仕事の上で気を付けていることは?一番うれしかったことは?」など、活発な質問が飛び交った。