県測量設計コンサルタンツ協会（甲斐筆美会長）は12日、大分市の野津原野球場で第33回親善ソフトボール大会を開いた。県内各地から同協会労務厚生委員会（小野浩信委員長）のメンバー14チーム（16社）、２４４人が参加した。
　開会式では甲斐会長が「この試合を機会に、協会員同士の親睦を深めてほしい。けが無く、楽しんでプレーを」とあいさつ。
　続けて小野委員長のスケジュール説明の後、昨年の優勝チーム、東亜コンサルタント㈱から優勝杯が返還。その後、同社の羽田野靖雄さんが代表して選手宣誓し、気持ちの良い秋晴れの空の下で試合が開始された。
　試合はＡ・Ｂグループに分かれてトーナメント方式で実施。決勝戦は九州建設コンサルタント㈱と協同エンジニアリング㈱が戦い、九州建設コンサルタントが栄えある優勝杯を手にした。
　試合結果は次の通り。
▽優勝＝九州建設コンサルタント㈱▽準優勝＝協同エンジニアリング㈱▽３位＝九建設計㈱▽４位＝東亜コンサルタント㈱。