日田山国道路を見学 土木未来 in 宇佐北中〈中津土木〉無料
社会貢献・人材育成県北地区
2022年11月15日
中津土木事務所は10日、宇佐市立北部中学校1年生52人を対象に、建設業の魅力を紹介することを目的に「土木未来教室in宇佐北部中学校」を、同事務所と中津日田道路(日田山国道路)工事現場(中津市山国町)で開いた。
同事務所で土木事務所の仕事や先輩体験談などを学んだ後、場所を日田山国道路の工事現場に移して土木事業を実体験した。
現場では、同事務所の奥貞友佳子技師が地下に埋設されるコンクリート構造物のカルバートとは何か、そこに使うRCの特徴を説明した後、ボックスカルバートの施工手順について説明した。次にICT施工導入の背景と目的について話し、ICT重機を紹介した。
ICT重機の説明は、㈱修身建機(中津市)の宇土修身代表取締役ほか社員が自社のICT重機2台の運転席に中学生を一人一人乗車させて説明した。
ボックスカルバートの現場では、高野建設㈱(同)の協力でボックスカルバートの壁面に先生を中心に生徒の手形などを自由に書いて、その周りに自分たちが並んで記念写真を撮った。
この後、まもなく掘削が始まる日田山国道路の避難坑トンネルの前で、施工の鹿島・梅林・友岡JVから、鹿島建設㈱九州支店の扇祐次所長がトンネルの施工方法を分かりやすく話し、所員が周辺施設としてトンネルから発生した湧水の処理施設などを説明した。
生徒を代表して宮本倫道さんが、普段できない見学体験に感謝を表し「土木って面白いなって思いました」と感想を述べた。
同事務所で土木事務所の仕事や先輩体験談などを学んだ後、場所を日田山国道路の工事現場に移して土木事業を実体験した。
現場では、同事務所の奥貞友佳子技師が地下に埋設されるコンクリート構造物のカルバートとは何か、そこに使うRCの特徴を説明した後、ボックスカルバートの施工手順について説明した。次にICT施工導入の背景と目的について話し、ICT重機を紹介した。
ICT重機の説明は、㈱修身建機(中津市)の宇土修身代表取締役ほか社員が自社のICT重機2台の運転席に中学生を一人一人乗車させて説明した。
ボックスカルバートの現場では、高野建設㈱(同)の協力でボックスカルバートの壁面に先生を中心に生徒の手形などを自由に書いて、その周りに自分たちが並んで記念写真を撮った。
この後、まもなく掘削が始まる日田山国道路の避難坑トンネルの前で、施工の鹿島・梅林・友岡JVから、鹿島建設㈱九州支店の扇祐次所長がトンネルの施工方法を分かりやすく話し、所員が周辺施設としてトンネルから発生した湧水の処理施設などを説明した。
生徒を代表して宮本倫道さんが、普段できない見学体験に感謝を表し「土木って面白いなって思いました」と感想を述べた。