デミー博士が講義 中津東高のインターンシップ無料
社会貢献・人材育成県北地区
2022年11月07日
10月25日から3日間インターンシップを行った中津東高校土木科の2年生20人は初日の25日、中津建設会館で大建協中津支部や「デミーとマツ」のデミー博士の講義を受けた。
支部の種村直人副支部長が「短期間ではあるが、いったん学校を離れて実際の現場を体験することで職業としての建設業の具体的なイメージを掴むきっかけにして、建設業の仕事のやりがいや面白さを感じてほしい」とあいさつ。
このあと弊紙の「青春ビルドプロジェクト」でもおなじみの、噂の土木応援チーム「デミーとマツ」のデミー博士(出水享長崎大学院教授)が講話。その中で博士は、老朽化したインフラの点検や整備も土木の仕事。世界でも数少ないそのまま飲める日本の上水道や、江戸時代に人口増加とインフラ整備を両立させた下水道など日本の水道技術の高さを実例をはさみ、高校生の興味を引きながら分かりやすく話した。
続いて中津市内の建設会社西畑建設㈱の西畑和也取締役と田上竜誠さん、㈱久保組の熊谷駿祐さんと藤田真大さんの4人がパネラーとして登壇し、デミー博士の質問にパネラーが答える形で、建設会社で働く若者の実像を浮かび上がらせた。
講義のあと生徒から「資格を持つメリットは」、「高校在学中にやっておいた方が良いことは」など活発な質問が出た。デミー博士に選ばれた4人の生徒がパネラー席に座って、博士からの「なぜ土木科に」などの質問に答えた。
デミー博士は「建設業で働くこと、中津で働くことの意義が分かってきたのではないか、インターンシップは建設業の方と直に話ができる貴重なもの。いろいろと質問をして、入社した後のイメージを描いてほしい」と語った。
午後は㈱アクティオの協賛で災害時の重機や高所作業車のVR体験を行い、㈱古城がICT関係の講話を行った。
支部の種村直人副支部長が「短期間ではあるが、いったん学校を離れて実際の現場を体験することで職業としての建設業の具体的なイメージを掴むきっかけにして、建設業の仕事のやりがいや面白さを感じてほしい」とあいさつ。
このあと弊紙の「青春ビルドプロジェクト」でもおなじみの、噂の土木応援チーム「デミーとマツ」のデミー博士(出水享長崎大学院教授)が講話。その中で博士は、老朽化したインフラの点検や整備も土木の仕事。世界でも数少ないそのまま飲める日本の上水道や、江戸時代に人口増加とインフラ整備を両立させた下水道など日本の水道技術の高さを実例をはさみ、高校生の興味を引きながら分かりやすく話した。
続いて中津市内の建設会社西畑建設㈱の西畑和也取締役と田上竜誠さん、㈱久保組の熊谷駿祐さんと藤田真大さんの4人がパネラーとして登壇し、デミー博士の質問にパネラーが答える形で、建設会社で働く若者の実像を浮かび上がらせた。
講義のあと生徒から「資格を持つメリットは」、「高校在学中にやっておいた方が良いことは」など活発な質問が出た。デミー博士に選ばれた4人の生徒がパネラー席に座って、博士からの「なぜ土木科に」などの質問に答えた。
デミー博士は「建設業で働くこと、中津で働くことの意義が分かってきたのではないか、インターンシップは建設業の方と直に話ができる貴重なもの。いろいろと質問をして、入社した後のイメージを描いてほしい」と語った。
午後は㈱アクティオの協賛で災害時の重機や高所作業車のVR体験を行い、㈱古城がICT関係の講話を行った。