安岐小児童が揮毫 橋名板の設置式〈国東土木〉無料
行事・講習会・表彰別国地区
2022年11月02日
国東土木事務所は先に、国東市安岐町下原で工事中の港橋で橋名板設置式をした。国東安岐線(県道201号)の安岐川に架かる港橋(全長96㍍)の架け替え工事が行われ、橋梁本体が完成したのを機に、地元の小学生を招待して「土木未来教室in港橋」のイベントを実施、舗装前の橋に架橋記念として小学生が揮毫した橋名板を設置したもの。
安岐小学校の6年生38人と、工事関係者、県、市の職員など約50人が出席した。
式では、国東土木の吉用光春所長が「皆さんが、この橋、この道路を通った時に懐かしく思い、社会インフラに関心を持ってほしい」とあいさつ。
橋名板設置の際、上部工を施工した川田建設㈱大分営業所(杵築市)の現場代理人、村田耕二現場所長から、重さが10㌔もある橋名板の取り付けについて慎重な指示があり、4枚の橋名板にそれぞれ2人ずつ同社および協力企業の社員を配置、橋名板の揮毫で選ばれた同小学校6年の木村娃月さん、佐藤愛珠さん、徳丸愛奈さん、藤原里奈さんの4人を中心に4班に分かれて設置作業を行った。揮毫した4人には同土木事務所から橋名板のレプリカが贈られた。
川田建設からは、学校に記念品が贈られ、村田現場所長が「いろいろな会社とたくさんの職人が造ってくれた橋です。今日のこの日を忘れないように」と児童たちに語りかけた。
「みなとばし」の橋名板を書いた藤原さんは「心を込めて書いた。選ばれた時はうれしかった。この橋はこれからも長く通るので完成が楽しみ」と話した。
港橋は、国東安岐線下原工区に架かる橋で、延長96㍍、幅員9・5㍍(車道7㍍、歩道2・5㍍)。上部工を川田建設大分営業所、下部工を㈱別所商事と㈱後藤組が施工。2024年度中の供用開始を目指している。
安岐小学校の6年生38人と、工事関係者、県、市の職員など約50人が出席した。
式では、国東土木の吉用光春所長が「皆さんが、この橋、この道路を通った時に懐かしく思い、社会インフラに関心を持ってほしい」とあいさつ。
橋名板設置の際、上部工を施工した川田建設㈱大分営業所(杵築市)の現場代理人、村田耕二現場所長から、重さが10㌔もある橋名板の取り付けについて慎重な指示があり、4枚の橋名板にそれぞれ2人ずつ同社および協力企業の社員を配置、橋名板の揮毫で選ばれた同小学校6年の木村娃月さん、佐藤愛珠さん、徳丸愛奈さん、藤原里奈さんの4人を中心に4班に分かれて設置作業を行った。揮毫した4人には同土木事務所から橋名板のレプリカが贈られた。
川田建設からは、学校に記念品が贈られ、村田現場所長が「いろいろな会社とたくさんの職人が造ってくれた橋です。今日のこの日を忘れないように」と児童たちに語りかけた。
「みなとばし」の橋名板を書いた藤原さんは「心を込めて書いた。選ばれた時はうれしかった。この橋はこれからも長く通るので完成が楽しみ」と話した。
港橋は、国東安岐線下原工区に架かる橋で、延長96㍍、幅員9・5㍍(車道7㍍、歩道2・5㍍)。上部工を川田建設大分営業所、下部工を㈱別所商事と㈱後藤組が施工。2024年度中の供用開始を目指している。