ヤマダ社員らが玖珠町で支障木伐採無料
玖珠土木職員、地元住民らと
社会貢献・人材育成久大地区
2022年10月26日
大分県九重町と玖珠町を結ぶ県道704号(菅原山浦線)建設促進期成会は22日、玖珠支部会員の㈱ヤマダ(玖珠町・喜見真二社長)、玖珠土木事務所とともに、県道沿いの玖珠町山浦の山浦川ふれあい公園周辺の沿道約1㌔区間で草刈りや支障木などの伐採作業を行った。期成会の地元住民16人、ヤマダ社員3人、玖珠土木職員5人の24人が参加した。支部会員からヤマダ1社が協力しているのは、同沿線の年間管理を請け負っているため。
同県道は、沿線に平成の名水百選に数えられる「下園妙見様湧水」があり、地元住民、県内外の観光客が訪れ、交通車両も多いという。このため沿線の樹木の繁茂によって通行の障害になる箇所もあり、地元の要請で2010年から毎年、支障木などの伐採作業を行ってきた。
参加者は、同日午前9時から午後3時まで草刈り機で沿道の草刈りを行い、また高所作業車2台を使って支障木の伐採に汗を流した。
期成会の梅木建造会長は「特に支障木が飛び出しているところは大型車の通行の妨げとなるので、この作業は大切。行政が手の届かないところは自分たちで美化に努め、気持ちの良い道路になるように、安全に十分配慮しながら作業を進めたい。一刻も早く県道704号が全線改良されることを願っている」と語り、玖珠土木の建設・道路班の難波崇主幹は「今日は気温もちょうどよく、心おきなく作業を進めたい。この取り組みは今年で13回目。毎回地域の皆さんが参加してくれて大変ありがたい」と感謝を述べた。
同県道は、沿線に平成の名水百選に数えられる「下園妙見様湧水」があり、地元住民、県内外の観光客が訪れ、交通車両も多いという。このため沿線の樹木の繁茂によって通行の障害になる箇所もあり、地元の要請で2010年から毎年、支障木などの伐採作業を行ってきた。
参加者は、同日午前9時から午後3時まで草刈り機で沿道の草刈りを行い、また高所作業車2台を使って支障木の伐採に汗を流した。
期成会の梅木建造会長は「特に支障木が飛び出しているところは大型車の通行の妨げとなるので、この作業は大切。行政が手の届かないところは自分たちで美化に努め、気持ちの良い道路になるように、安全に十分配慮しながら作業を進めたい。一刻も早く県道704号が全線改良されることを願っている」と語り、玖珠土木の建設・道路班の難波崇主幹は「今日は気温もちょうどよく、心おきなく作業を進めたい。この取り組みは今年で13回目。毎回地域の皆さんが参加してくれて大変ありがたい」と感謝を述べた。