5項目で安全徹底誓う 大分河川国道が講習会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2022年10月18日
大分河川国道事務所は17日、大分市のJCOM:ホルトホール大分で、2022年度建設工事など安全対策講習会を開いた。建設業の現場代理人、監理技術者など84社から約147人、同事務所職員など計185人が出席した。
始めに川崎拓実所長が「建設業における健全な発展、信頼性を確保するためにも、受発注者一体となった安全への取り組みが必要。担い手確保の観点から見ても危険な職場は選ばれない。『建設業は危険』というイメージを払拭するためにも事故防止の対策、安全パトロールの実施などを続けて行く」とあいさつ。
講話では、県警察本部交通部交通企画課の藍京誠治課長補佐が県内の交通事故の発生状況を、大分労働局労働基準部健康安全課の山田仁課長補佐が県内での労働災害発生状況を、九州地方整備局の後田浩二技術管理課長補佐が現場での発生事故事例や、防止に向けての取り組み―をそれぞれ話した。
続いて工事現場での安全管理の報告では、災害復旧工事を担当している梅林建設㈱の麻生誠さん、堤防補強工事を担当している柴田建設㈱の三浦誠二郎さん、地質調査の明大工業㈱の縄田徳広さんらが、各現場における安全対策の具体例をスライドで写真を交えながら紹介した。
最後に㈱安部組の甲斐祐真現場代理人が「この大会を契機に、安全意識の向上と、より安全で健康な職場環境を確立し、無事故無災害を目標に▽墜落・転落事故の防止▽建設機械や資機材の取り扱い、運搬などにおける事故の防止▽建設機械との接触事故防止▽架空線・地下埋設物切断事故の防止▽新型コロナウイルス対策、熱中症予防対策―の5項目の達成に取り組んでいく」と、安全宣言をした。
始めに川崎拓実所長が「建設業における健全な発展、信頼性を確保するためにも、受発注者一体となった安全への取り組みが必要。担い手確保の観点から見ても危険な職場は選ばれない。『建設業は危険』というイメージを払拭するためにも事故防止の対策、安全パトロールの実施などを続けて行く」とあいさつ。
講話では、県警察本部交通部交通企画課の藍京誠治課長補佐が県内の交通事故の発生状況を、大分労働局労働基準部健康安全課の山田仁課長補佐が県内での労働災害発生状況を、九州地方整備局の後田浩二技術管理課長補佐が現場での発生事故事例や、防止に向けての取り組み―をそれぞれ話した。
続いて工事現場での安全管理の報告では、災害復旧工事を担当している梅林建設㈱の麻生誠さん、堤防補強工事を担当している柴田建設㈱の三浦誠二郎さん、地質調査の明大工業㈱の縄田徳広さんらが、各現場における安全対策の具体例をスライドで写真を交えながら紹介した。
最後に㈱安部組の甲斐祐真現場代理人が「この大会を契機に、安全意識の向上と、より安全で健康な職場環境を確立し、無事故無災害を目標に▽墜落・転落事故の防止▽建設機械や資機材の取り扱い、運搬などにおける事故の防止▽建設機械との接触事故防止▽架空線・地下埋設物切断事故の防止▽新型コロナウイルス対策、熱中症予防対策―の5項目の達成に取り組んでいく」と、安全宣言をした。