建設産業など職人フェス 中津支部がショベルカー体験提供無料
社会貢献・人材育成県北地区
2022年10月12日
中津市日の出町商店街・新博多町商店街・中津駅などで、9日開催した第12回職人フェスティバルに、建設産業からも多くの企業と団体が参加した。
中でも無料体験ブースコーナーで、大建協中津支部青年部会が行ったショベルカーの乗車体験には長蛇の列が開始から終了まで続いた。青年部会から6人が参加して子どもたちと共にショベルカーでのボールすくいゲームなどを楽しんだ。
小川智史青年部会長は「想像以上に参加者が多い。こういうイベントを通じて業界のアピールを行う活動は大切。将来の就業の選択肢として記憶してほしい」と子どもたちに期待を寄せた。なお、重機は種村産業㈱(中津市、種村直人代表取締役)、安全施設は㈱ERソーコー(大分市、石田隆代表取締役)が協賛した。
㈱九電工が行った高所作業車体験も多くの行列ができたほか、㈱エイトの建築屋さんブースの本格的な木製ベンチの制作、㈱いろは建築技巧の大工さんブースの壁掛け飾り棚制作も人気で、電動ドライバーでネジを締める音、釘を打つ音が商店街に響いた。
また「中津日田地域の将来を思う若者の会」のブースでは、中津土木事務所も参加し、中津日田道路のパネル説明、利用状況の把握などに取り組んだ。
一方、中津市教育委員会から依頼を受けたBUILD OITA(おおいた建設人材共育ネットワーク)は、南部小学校体育館で「ドローン操作体験と土木のお仕事」と題して、県測量設計コンサルタンツ協会が子どもたちにドローン操作体験を行い、中津市はVRで中津日田道路などの建設現場と台風、洪水、土砂災害などのバーチャル体験、中津土木事務所は模型を使って土砂災害やその対策工事について説明した。
中でも無料体験ブースコーナーで、大建協中津支部青年部会が行ったショベルカーの乗車体験には長蛇の列が開始から終了まで続いた。青年部会から6人が参加して子どもたちと共にショベルカーでのボールすくいゲームなどを楽しんだ。
小川智史青年部会長は「想像以上に参加者が多い。こういうイベントを通じて業界のアピールを行う活動は大切。将来の就業の選択肢として記憶してほしい」と子どもたちに期待を寄せた。なお、重機は種村産業㈱(中津市、種村直人代表取締役)、安全施設は㈱ERソーコー(大分市、石田隆代表取締役)が協賛した。
㈱九電工が行った高所作業車体験も多くの行列ができたほか、㈱エイトの建築屋さんブースの本格的な木製ベンチの制作、㈱いろは建築技巧の大工さんブースの壁掛け飾り棚制作も人気で、電動ドライバーでネジを締める音、釘を打つ音が商店街に響いた。
また「中津日田地域の将来を思う若者の会」のブースでは、中津土木事務所も参加し、中津日田道路のパネル説明、利用状況の把握などに取り組んだ。
一方、中津市教育委員会から依頼を受けたBUILD OITA(おおいた建設人材共育ネットワーク)は、南部小学校体育館で「ドローン操作体験と土木のお仕事」と題して、県測量設計コンサルタンツ協会が子どもたちにドローン操作体験を行い、中津市はVRで中津日田道路などの建設現場と台風、洪水、土砂災害などのバーチャル体験、中津土木事務所は模型を使って土砂災害やその対策工事について説明した。