森林・木工教室 佐伯市直川小で開く無料
社会貢献・人材育成県南地区
2022年10月04日
佐伯地区流域林業活性化センター(会長・田中利明佐伯市長)は9月27日、佐伯市直川の直川小学校(淵野恭子校長、44人)の5年生12人を対象に森林教室と木工教室を開いた。今年度では初めて。
教室の開催は、土砂災害時での犠牲者ゼロを目標に、森林の持つ役割の理解を深め、土砂災害への備えとともに、木に親しみをもってもらうため同センターが市内の小学校を巡回しながら開いているもの。
県南部振興局農山漁村振興部農林管理班の重松真二課長補佐が講師になり、森林教室では森林の持つ役割などを説明。木工教室では3段ボックス(本棚)の製作に挑戦した。児童らは、森林が持つ大事な役割を勉強するとともに、本棚の製作では、2人一組になって、互いに助け合い、日ごろ余り使うことないノコギリで材料を切断したり、カナヅチを使いクギで木材を打ちつけ、設計図の通りに仕上げるのに苦労していた。
今年度は直川小を皮切りに12月8日の切畑小での開催まで6回の開催を計画している。
【メモ】佐伯地区流域林業活性化センターは、佐伯地区の森林・林業、木材産業などの振興を目的に、市や佐伯広域森林組合、佐伯木材協同組合、県椎茸農業協同組合、県南部振興局で構成されている。
教室の開催は、土砂災害時での犠牲者ゼロを目標に、森林の持つ役割の理解を深め、土砂災害への備えとともに、木に親しみをもってもらうため同センターが市内の小学校を巡回しながら開いているもの。
県南部振興局農山漁村振興部農林管理班の重松真二課長補佐が講師になり、森林教室では森林の持つ役割などを説明。木工教室では3段ボックス(本棚)の製作に挑戦した。児童らは、森林が持つ大事な役割を勉強するとともに、本棚の製作では、2人一組になって、互いに助け合い、日ごろ余り使うことないノコギリで材料を切断したり、カナヅチを使いクギで木材を打ちつけ、設計図の通りに仕上げるのに苦労していた。
今年度は直川小を皮切りに12月8日の切畑小での開催まで6回の開催を計画している。
【メモ】佐伯地区流域林業活性化センターは、佐伯地区の森林・林業、木材産業などの振興を目的に、市や佐伯広域森林組合、佐伯木材協同組合、県椎茸農業協同組合、県南部振興局で構成されている。