ギンナンの学習会 上野建設の農園で無料
社会貢献・人材育成別国地区
2022年10月03日
日出町の藤原小学校(西村陽子校長)の5・6年生児童は9月29日、学校近くの㈱上野建設が所有するギンナン畑を訪れ、ギンナンについて学ぶ学習会を開いた。
同小は、子どもたちに日出町の魅力を再発見させることを目的に、全国1、2位の出荷量を誇る特産品のギンナンについて学び、町内の人たちへPRする「ぎんなんPRプロジェクト」に取り組んでいる。
今回は、この授業の一環として、ギンナンの収穫作業や出荷方法、生産に携わる人々について詳しく説明を受けた。
午前は6年生が訪問。ギンナンの種類などの説明を受け、実際にブルーシートの上に落ちたギンナンを和気あいあいと収穫。その後、高圧洗浄機を使った皮むき作業を見学したり、JAべっぷ日出の谷俊幸ギンナン部会長、生産に携わる上野建設の関係者などから、育てることになった歴史、実がなるまでの年数などを聞き、事前に準備したノートに真剣な表情で記入していった。
上野代表取締役は「建設業もそうだが、地域とつながることが重要だ。こうして子どもたちと地域がつながり、地元のことを学んでくれることはうれしい。子どもたちには、もっと地域のことを理解してもらい、これからもコミュニケーションづくりをしていきたい」と話した。
見学会は、上野建設をはじめ、JAべっぷ日出、大分キャピタルOli―Oliロータリー衛星クラブ、伊藤園などが協賛し、児童たちへお土産の贈呈、見学会の運営などをした。
同小は、子どもたちに日出町の魅力を再発見させることを目的に、全国1、2位の出荷量を誇る特産品のギンナンについて学び、町内の人たちへPRする「ぎんなんPRプロジェクト」に取り組んでいる。
今回は、この授業の一環として、ギンナンの収穫作業や出荷方法、生産に携わる人々について詳しく説明を受けた。
午前は6年生が訪問。ギンナンの種類などの説明を受け、実際にブルーシートの上に落ちたギンナンを和気あいあいと収穫。その後、高圧洗浄機を使った皮むき作業を見学したり、JAべっぷ日出の谷俊幸ギンナン部会長、生産に携わる上野建設の関係者などから、育てることになった歴史、実がなるまでの年数などを聞き、事前に準備したノートに真剣な表情で記入していった。
上野代表取締役は「建設業もそうだが、地域とつながることが重要だ。こうして子どもたちと地域がつながり、地元のことを学んでくれることはうれしい。子どもたちには、もっと地域のことを理解してもらい、これからもコミュニケーションづくりをしていきたい」と話した。
見学会は、上野建設をはじめ、JAべっぷ日出、大分キャピタルOli―Oliロータリー衛星クラブ、伊藤園などが協賛し、児童たちへお土産の贈呈、見学会の運営などをした。