工事は23年度以降 鶴見地区2漁港の施設更新〈佐伯市〉無料
工事・計画県南地区
2022年10月03日
佐伯市は鶴見地区の二又漁港(沖松浦)と羽出漁港(羽出浦)の2つの漁港の一部漁港施設が老朽化したため、施設更新を計画。現地測量などの業務を22年1月末期限で㈲大洋開発に委託したのに続き、本年度は実施設計を㈱サザンテックに12月20日期限で委託した。工事は早ければ、2023年度の当初予算で工事費を計上した後、工事発注されるとみられる。
委託内容は、二又漁港がEけい船護岸L=90㍍。羽出漁港がマイナス2・5㍍物揚場L=51㍍。いずれも機能保全工事の施設更新に必要な実施設計を課している。