大分建設新聞

ニュース記事

建設9社が協力 稲葉ダム周辺で輪地切り無料

社会貢献・人材育成豊肥地区
2022年09月27日
 毎年春の3月に行われる稲葉ダム周辺の野焼きに備えて、竹田市刈小野地区自治会(朝見錦治会長)は25日、刈小野牧野(共有地)17㌶の草を刈って防火帯をつくる輪地切りをした。
 防火帯つくりは、野焼きをする前年の夏から秋に行われ、草原と森林などとの境にある草を刈る作業で、草刈りには、大建協竹田支部(友岡孝幸支部長)の会員9社も応援に駆けつけ約5㍍幅で輪地切りをした。
 作業には、竹田支部会員9社・12人のほか、地区住民ら14人が参加。刈小野自治会の朝見錦治会長は「地元建設業のパワーに感謝する。これからも地域のために協力してほしい」と話した。
 参加業者は次の通り。
▽㈱友岡建設、㈱松井組、㈱高山組、㈱大丸建設、㈱森組、㈲岡城工業、㈲湯地建設、㈱竹田重機建設工業、㈲恵大。
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