別府市ブルーラグーン撤回 「新湯治計画」で補正無料
行政・統計・データ別国地区
2022年09月20日
別府市は14日、1日開会の議会に提出していた2022年度一般会計補正予算案の鍋山エリアでのブルーラグーン計画の調査費について、内容を撤回し、新たな補正予算案を提出することを発表した。16日の市議会本会議で計画案を取り下げ、新たな「新湯治計画」に基づく補正予算案を提出する。
撤回される補正予算内容は、土木費の都市公園整備事業費として計上されていた「スパリゾート施設を備えた『東洋のブルーラグーン構想を実現する公園』を整備する公園設置基本方針策定」調査費1500万円に関わるもので、議会、市民らの意見を基に撤回を判断。代替案として、新たな拠点施設を伴う、温泉の入り方などを指導したり、美容・健康に特化した体験プログラムを提供する「新湯治・ウェルネスツーリズム事業」推進に関する調査費900万円を計上する。これにより、別府市の議決後の一般会計予算総額は587億9700万円となる。
関係分は次の通り。(単位千円)
◇土木費
▽土木総務費=9000(新湯治・ウェルネスツーリズム事業推進に要する経費〈拠点施設のあり方の検討、未利用・余剰湯量などの調査を含む施設設置場所の可能性基礎調査、サウンディング調査など〉)。
撤回される補正予算内容は、土木費の都市公園整備事業費として計上されていた「スパリゾート施設を備えた『東洋のブルーラグーン構想を実現する公園』を整備する公園設置基本方針策定」調査費1500万円に関わるもので、議会、市民らの意見を基に撤回を判断。代替案として、新たな拠点施設を伴う、温泉の入り方などを指導したり、美容・健康に特化した体験プログラムを提供する「新湯治・ウェルネスツーリズム事業」推進に関する調査費900万円を計上する。これにより、別府市の議決後の一般会計予算総額は587億9700万円となる。
関係分は次の通り。(単位千円)
◇土木費
▽土木総務費=9000(新湯治・ウェルネスツーリズム事業推進に要する経費〈拠点施設のあり方の検討、未利用・余剰湯量などの調査を含む施設設置場所の可能性基礎調査、サウンディング調査など〉)。