大型遠隔草刈機を体験 川添小を対象に〈利光建設工業〉無料
社会貢献・人材育成大分地区
2022年09月14日
利光建設工業㈱(利光正臣代表取締役)は8日、大分市大野川沿いにある「大野川防災ステーション」に市内の川添小学校(庄和隆校長、全校児童160人)の4年生26人を招き、社会科授業の一環で環境学習会を行った。
同社が学習会を実施するのは今年で6回目。例年は教室で実施していたが、「ステーションに展示している過去の水害写真の見学や、川沿いの草刈りなど、河川の維持管理の様子を見学してほしい」と、今年は同施設での実施となった。
初めに工務部の平野達也次長が「大野川の話し」と題し、川の長さや役割について、クイズを交えながら講話した。大野川の長さが107㌔あることや、川の水が農業や工業に利用されていること、また河川敷に植えられた桜の木にも役割があることなどについて学び、児童たちは真剣な表情で聞き入った。
河川の氾濫や決壊を防ぐ方法については、児童たちが考えた活発な意見が飛び交った。
後半は近くの河川敷に移動し、1日で8000平方㍍を刈ることができる大型遠隔操縦式草刈り機の実演を見学した。協力会社の㈱ミギワ(平野かな女代表取締役)の女性スタッフが操作する同草刈り機を、児童たちも交代でリモコンを握り、操縦体験をした。
児童に操縦を指導した梅木まおさんと甲斐愛美さんは「操作が難しくても、楽しんでもらえたらうれしい。業界で働く人を、格好いいと思ってもらえたら」と語った。
同社が学習会を実施するのは今年で6回目。例年は教室で実施していたが、「ステーションに展示している過去の水害写真の見学や、川沿いの草刈りなど、河川の維持管理の様子を見学してほしい」と、今年は同施設での実施となった。
初めに工務部の平野達也次長が「大野川の話し」と題し、川の長さや役割について、クイズを交えながら講話した。大野川の長さが107㌔あることや、川の水が農業や工業に利用されていること、また河川敷に植えられた桜の木にも役割があることなどについて学び、児童たちは真剣な表情で聞き入った。
河川の氾濫や決壊を防ぐ方法については、児童たちが考えた活発な意見が飛び交った。
後半は近くの河川敷に移動し、1日で8000平方㍍を刈ることができる大型遠隔操縦式草刈り機の実演を見学した。協力会社の㈱ミギワ(平野かな女代表取締役)の女性スタッフが操作する同草刈り機を、児童たちも交代でリモコンを握り、操縦体験をした。
児童に操縦を指導した梅木まおさんと甲斐愛美さんは「操作が難しくても、楽しんでもらえたらうれしい。業界で働く人を、格好いいと思ってもらえたら」と語った。