「千年あかり」に協力 日田支部80人が参加無料
社会貢献・人材育成久大地区
2022年09月14日
日田市の秋のイベント「千年あかり」(11月11~13日)で竹灯籠の材料に使う竹の伐採作業に大建協日田支部はボランティアとして参加、9日、約80人の支部員が市内財津町の山林で汗を流した。
出発式で河津龍治支部長は「千年あかりの竹伐採ボランティア活動は、これまで何度も行っているが、とにかく事故のないように作業を進めてほしい。公共工事に関わる者として地域貢献は大切な活動だ。千年あかり実行委員会の助けになれば良いと思う」と参加の趣旨を話した。
実行委員会の財津忠幸委員長は「新型コロナウイルスの影響でイベントはこの2年間中止しており、3年ぶりの実施に向けて準備を進めている。竹の調達は日田支部の皆さまのおかげで成り立っており、深くお礼申し上げたい」と感謝の言葉を述べた。
同日の作業は、各自チェーンソーを使って直径10㌢以上の孟宗竹を約500本伐採し、笹などを切り取り長さ約3㍍単位に切り分けてトラックに積み込み、市内田島にある竹の加工場に運び込んだ。後日、地元のボランティアが、この竹を玉切りし、加工や装飾を施して灯籠に仕上げる。
千年あかりのイベントは、地元の市民、団体、企業などによる合同実行委員会が主催して、毎年11月の第2金曜日から日曜日にかけての3日間、国の重要伝統的建造物群保存地区の豆田町や隣接する花月川河川敷などに約3万本の竹灯籠を並べて開催、多くの見物客でにぎわう。
実行委員会では、今年は竹灯籠の本数など開催規模については、新型コロナウイルスの感染状況などを見ながら検討するという。
出発式で河津龍治支部長は「千年あかりの竹伐採ボランティア活動は、これまで何度も行っているが、とにかく事故のないように作業を進めてほしい。公共工事に関わる者として地域貢献は大切な活動だ。千年あかり実行委員会の助けになれば良いと思う」と参加の趣旨を話した。
実行委員会の財津忠幸委員長は「新型コロナウイルスの影響でイベントはこの2年間中止しており、3年ぶりの実施に向けて準備を進めている。竹の調達は日田支部の皆さまのおかげで成り立っており、深くお礼申し上げたい」と感謝の言葉を述べた。
同日の作業は、各自チェーンソーを使って直径10㌢以上の孟宗竹を約500本伐採し、笹などを切り取り長さ約3㍍単位に切り分けてトラックに積み込み、市内田島にある竹の加工場に運び込んだ。後日、地元のボランティアが、この竹を玉切りし、加工や装飾を施して灯籠に仕上げる。
千年あかりのイベントは、地元の市民、団体、企業などによる合同実行委員会が主催して、毎年11月の第2金曜日から日曜日にかけての3日間、国の重要伝統的建造物群保存地区の豆田町や隣接する花月川河川敷などに約3万本の竹灯籠を並べて開催、多くの見物客でにぎわう。
実行委員会では、今年は竹灯籠の本数など開催規模については、新型コロナウイルスの感染状況などを見ながら検討するという。