大分建設新聞

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柴田部会長が留任 大建協会青年部会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2022年09月05日
 県建設業協会青年部会は2日、大分市内で第26回通常総会と講演会を開いた。役員改選があり、柴田康輔部会長と三浦宏之・安部勉・小田剛史副部会長の3副部会長が留任。そして河津賢太郎副部会長が退任し、新たに下村建設㈱の下村潔社長が副部会長に選出された。
 柴田部会長が「私たちは、さまざまな問題解決へ向けて取り組んでいる最中である。より一層一致団結し、建設産業の未来のため、イメージアップを図り努力していくことが大切だ。今後も問題解決へ向けて引き続き協力を」などとあいさつ。
 2022年度の事業計画では、地域に愛される建設業を目指し、地域づくりの担い手として果たすべき役割を積極的に推進するため、各委員会活動を中心に①地域社会への貢献活動推進②イメージアップを目的とした事業推進③行政、マスコミ・報道機関との意見交換④他県協会青年部会などとの交流会、意見交換会⑤各種研修会、講演会の開催⑥協会本部事業の支援及び意見具申⑦情報、資料の収集及び提供⑧会員相互の親睦と連携―を掲げた。
 総会最後には、㈱菅組の江藤康世専務、㈱クイック工業の佐藤圭介社長、㈱杵築建設の麻植博文常務、日伸建設工業㈱の大庭浩司社長、㈱明治建設の嶺田浩二郎社長の計5人の卒業が発表され、柴田部会長から記念品が送られた。
 講演会では、九州地方整備局の樋口尚弘企画調整官が「九州地方の最近の話題」と題し、予算、新規事業、国土強靱化、働き方改革などについて説明をした。
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