空き家バンクの掲載情報 佐伯市がDX化無料
行政・統計・データ県南地区
2022年08月18日
佐伯市では、移住者向けの情報支援サイト「さいき暮らしな゛日(くらしナビ)」に物件の平面写真を掲載、物件情報や各室内情報を公開しているが、このほど県と連携して空き家バンク登録物件情報のDX化を進め、物件平面写真にAIを活用することで、VR空間での内覧体験が可能となった。
コロナ禍で遠方から物件の内見ができないサイト閲覧者の利便性を高め、市外からの移住者の増加、物件の成約数のアップを目指す。12日から運用開始。
市では「空き家バンク掲載情報のDX化にともなうAI技術の活用で、部屋のサイズ測定や設置イメージの確認などの取り組みの事例は、県内の自治体では初めて」と話している。
運用内容は次の通り。
▽物件内部の画像情報が1枚ごとに360度ぐるっと見渡すことができて細部まで閲覧が可能になる。また、間取図や矢印クリックで部屋の中にいるような感覚の移動ができる
▽AI技術によって部屋のサイズや窓サイズの測定がパソコンやスマートフォンで可能になり、カーテンのサイズ決めや、お気に入りの自前の家具が置けるか、など事前の準備ができる
▽実際に販売されている家具の画像を自由に室内に配置し、設置イメージを確認できるので、居住後の室内環境の参考にすることもできる。
コロナ禍で遠方から物件の内見ができないサイト閲覧者の利便性を高め、市外からの移住者の増加、物件の成約数のアップを目指す。12日から運用開始。
市では「空き家バンク掲載情報のDX化にともなうAI技術の活用で、部屋のサイズ測定や設置イメージの確認などの取り組みの事例は、県内の自治体では初めて」と話している。
運用内容は次の通り。
▽物件内部の画像情報が1枚ごとに360度ぐるっと見渡すことができて細部まで閲覧が可能になる。また、間取図や矢印クリックで部屋の中にいるような感覚の移動ができる
▽AI技術によって部屋のサイズや窓サイズの測定がパソコンやスマートフォンで可能になり、カーテンのサイズ決めや、お気に入りの自前の家具が置けるか、など事前の準備ができる
▽実際に販売されている家具の画像を自由に室内に配置し、設置イメージを確認できるので、居住後の室内環境の参考にすることもできる。