インボイス制度を学ぶ 豊後高田支部で説明会無料
行事・講習会・表彰県北地区
2022年07月29日
大建協豊後高田支部は7月26日、豊後高田建設会館で宇佐税務署法人課税部門の岩本香織統括国税調査官を講師に、2023年10月から施行される消費税のインボイス制度(適格請求書等保存方式)の説明会を開いた。説明会には会員約20人が出席。
消費税の仕入れ控除の方式がインボイス制度に変わるのは23年10月1日から。この制度を円滑に利用するにはインボイス登録事業者の登録、請求書や領収書の様式の変更、従業員の事前研修など事前準備と期間が必要になることから、支部会員を対象に実施したもの。
説明会では、解説ビデオを見たあ後、岩本調査官が資料に沿って説明。登録申請手続きは、e―Taxを利用すると便利、最新の情報を得るには国税庁のインボイス制度特設サイトが適当などと分かりやすく紹介した。
会員からは「公共料金などの領収書の扱いは」、「取引先が免税事業者の場合は」などの質問が出た。
消費税の仕入れ控除の方式がインボイス制度に変わるのは23年10月1日から。この制度を円滑に利用するにはインボイス登録事業者の登録、請求書や領収書の様式の変更、従業員の事前研修など事前準備と期間が必要になることから、支部会員を対象に実施したもの。
説明会では、解説ビデオを見たあ後、岩本調査官が資料に沿って説明。登録申請手続きは、e―Taxを利用すると便利、最新の情報を得るには国税庁のインボイス制度特設サイトが適当などと分かりやすく紹介した。
会員からは「公共料金などの領収書の扱いは」、「取引先が免税事業者の場合は」などの質問が出た。