九州大会へ2校、個人3人 県高校溶接競技大会で表彰無料
行事・講習会・表彰県内全域
2022年07月25日
県と県高等学校溶接技術連絡協議会は20日、県庁で第17回県高等学校ものづくり溶接競技大会の表彰式を行った。同大会は6月18日、大分市の県立大分高等技術専門校で行われ5校26人(うち女子2人)が出場、団体部門に7チーム、個人部門に6人が挑み、審査の結果、団体部門で中津東高校など2校、個人部門で池永裕貴さん(中津東)など3人が成績優秀で表彰された。8月20日大分県で行われる九州大会に出場する。
審査講評で山下順一審査委員長(現代の名工、㈲山順工業代表取締役)は「今回は出場選手が例年より少なかったが、外観検査で30点以上取り、曲げ試験の審査に進んだ人数も多く、100点満点も4人いて過去最高の出来だった。今年は大分県で九州大会が開かれる。練習をしっかり積んで悔いのない成績を目指してほしい」と称賛し期待を込めた。
成績発表、表彰の後、県商工観光労働部の利光秀方部長が「今回の大会は6月の開催ということで練習する時間がなかったのではないかと思ったが、当日の取組みは頼もしかったようだ。8月の九州大会に出場する皆さんは、しっかりと練習に励んで少しでも良い成果を」と祝辞を述べた。
これに応えて中津東高校の池永裕貴さんが、受賞者を代表して「溶接競技大会の開催に支援いただいた関係者の皆さまに感謝。熱心に指導していただいた現代の名工山下順一先生には、言葉にできないほどの感謝でいっぱい。九州大会は分散開催になり残念だが、気持ちを切り替え大分県の溶接技術のレベルアップを目指し日々精進する」と謝辞を述べた。
なお、今年度は、この大会で特に成績が優秀だった中津東A、楊志館Aチームが団体の部に、中畑優吏、河野優斗選手が個人の部に、宿利萌生(以上、中津東)選手は女子の部に、8月20日に開催予定の「第14回九州地区高校生溶接技術競技会」に県代表として出場する。
受賞者は次の通り。
【団体の部】5校7チーム参加
▽最優秀賞=中津東Aチーム(宮本仁、佐伯竜輝、池永裕貴)
▽優秀賞=楊志館Aチーム(野上宙都、村上響輝、薬師寺怜斗)
▽優良賞=中津東Bチーム(太田陸斗、藤原洸太郎、中畑優吏)
【個人の部・アーク溶接】5校26人参加
▽最優秀賞=池永裕貴(中津東)
▽優秀賞=薬師寺怜斗(楊志館)
▽優良賞=佐伯竜輝(中津東)
▽審査員特別賞=河野優斗(中津東)
▽敢闘賞=吉岡陽輝(大分工業)、太田陸斗(中津東)、岩田奏人(大分高校)
▽奨励賞=宿利萌生(中津東)
▽努力賞=手嶋大智(大分)。
審査講評で山下順一審査委員長(現代の名工、㈲山順工業代表取締役)は「今回は出場選手が例年より少なかったが、外観検査で30点以上取り、曲げ試験の審査に進んだ人数も多く、100点満点も4人いて過去最高の出来だった。今年は大分県で九州大会が開かれる。練習をしっかり積んで悔いのない成績を目指してほしい」と称賛し期待を込めた。
成績発表、表彰の後、県商工観光労働部の利光秀方部長が「今回の大会は6月の開催ということで練習する時間がなかったのではないかと思ったが、当日の取組みは頼もしかったようだ。8月の九州大会に出場する皆さんは、しっかりと練習に励んで少しでも良い成果を」と祝辞を述べた。
これに応えて中津東高校の池永裕貴さんが、受賞者を代表して「溶接競技大会の開催に支援いただいた関係者の皆さまに感謝。熱心に指導していただいた現代の名工山下順一先生には、言葉にできないほどの感謝でいっぱい。九州大会は分散開催になり残念だが、気持ちを切り替え大分県の溶接技術のレベルアップを目指し日々精進する」と謝辞を述べた。
なお、今年度は、この大会で特に成績が優秀だった中津東A、楊志館Aチームが団体の部に、中畑優吏、河野優斗選手が個人の部に、宿利萌生(以上、中津東)選手は女子の部に、8月20日に開催予定の「第14回九州地区高校生溶接技術競技会」に県代表として出場する。
受賞者は次の通り。
【団体の部】5校7チーム参加
▽最優秀賞=中津東Aチーム(宮本仁、佐伯竜輝、池永裕貴)
▽優秀賞=楊志館Aチーム(野上宙都、村上響輝、薬師寺怜斗)
▽優良賞=中津東Bチーム(太田陸斗、藤原洸太郎、中畑優吏)
【個人の部・アーク溶接】5校26人参加
▽最優秀賞=池永裕貴(中津東)
▽優秀賞=薬師寺怜斗(楊志館)
▽優良賞=佐伯竜輝(中津東)
▽審査員特別賞=河野優斗(中津東)
▽敢闘賞=吉岡陽輝(大分工業)、太田陸斗(中津東)、岩田奏人(大分高校)
▽奨励賞=宿利萌生(中津東)
▽努力賞=手嶋大智(大分)。