社員の秘術力向上へ 河野電気が技能大会無料
製品・技術・企業大分地区
2022年07月20日
河野電気㈱は16日、大分市の流通業務団地にある同社配電盤事業部で、2022年度の社内技能コンクールを開いた。電気工事と配電盤部門の2部門に分かれ、新入社員8人を含む若手社員18人が出場。応援のため、社員約100人が集まり、後輩たちの作業を見守った。コンクールの開催は3回目となる。
競技は、電気工事に13人、配電盤に5人が出場。競技時間は2時間30分で、電気工事は、第51回全九州技能競技大会の課題、配電盤は与えられた器材を使っての制御盤組み立て配線作業だった。
開会式で、南公憲社長が「作業はしっかりするのはもちろん、作業先の相手がいることを考え、提案力、技術力が必要。また、チームワークも大切だ。緊張を力に変え、きょうはぜひ頑張ってほしい」などと激励。
そして、出場者一人一人が自己紹介と意気込みを発表し、多くの人が見守る中、開始の合図とともに作業に取り組んだ。
同社では、社員の技術力向上、士気高揚を目指し、各事業所から選抜された若手技術者が出場してコンクールを開いている。作業はもちろんのこと、客の前で作業する時と同じように、作業態度や片付けなども審査の対象となった。
新入社員は、入社してから新人研修を受け、6月の始めから約1ヵ月間、先輩社員の指導のもと、毎日練習を続けてきたという。新入社員はコンクール終了後に各事業所へ配属される。
結果は次の通り。
▽順位=氏名(所属、勤続年数)
◇電気工事
▽1位=髙橋秀顯(新入社員)▽2位=森大典(同)▽3位=橋内悠人(同)
◇配電盤
▽1位=甲斐貴雅(昭和電工事業所、7年)▽2位=石井裕一朗(配電盤事業部)▽3位=渡邊力也(住友化学事業所、1年目)。
競技は、電気工事に13人、配電盤に5人が出場。競技時間は2時間30分で、電気工事は、第51回全九州技能競技大会の課題、配電盤は与えられた器材を使っての制御盤組み立て配線作業だった。
開会式で、南公憲社長が「作業はしっかりするのはもちろん、作業先の相手がいることを考え、提案力、技術力が必要。また、チームワークも大切だ。緊張を力に変え、きょうはぜひ頑張ってほしい」などと激励。
そして、出場者一人一人が自己紹介と意気込みを発表し、多くの人が見守る中、開始の合図とともに作業に取り組んだ。
同社では、社員の技術力向上、士気高揚を目指し、各事業所から選抜された若手技術者が出場してコンクールを開いている。作業はもちろんのこと、客の前で作業する時と同じように、作業態度や片付けなども審査の対象となった。
新入社員は、入社してから新人研修を受け、6月の始めから約1ヵ月間、先輩社員の指導のもと、毎日練習を続けてきたという。新入社員はコンクール終了後に各事業所へ配属される。
結果は次の通り。
▽順位=氏名(所属、勤続年数)
◇電気工事
▽1位=髙橋秀顯(新入社員)▽2位=森大典(同)▽3位=橋内悠人(同)
◇配電盤
▽1位=甲斐貴雅(昭和電工事業所、7年)▽2位=石井裕一朗(配電盤事業部)▽3位=渡邊力也(住友化学事業所、1年目)。