大分市久原の㈱平和建設は６月29日、大分市役所を訪れ、佐藤樹一郎市長に「新型コロナウイルス感染対策に役立ててほしい」と１００万円を寄付した。寄付受け入れ式には、同社の藤田哲司代表取締役、馬尻和則常務取締役、小深田浩一顧問、市の関係者らが出席した。
　藤田代表取締役が佐藤市長に寄付の目録を贈呈。佐藤市長は同社に感謝状を渡し「コロナ禍での多額の寄付に心から感謝申し上げる。第７波が懸念される中ではあるが、ワクチン接種の推進など感染対策を整えていく。寄付金は、大切に使わせていただく」とお礼を述べた。