大分建設新聞

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山国川にウナギ放流 中津支部が協力無料

社会貢献・人材育成県北地区
2022年07月01日
 ウナギの放流は、毎年建設業協会も協力しているもので、この日は山国川漁協中間育成施設でシラスから育てた20~30㌢のウナギ約60㌔(約7000尾)を漁協の10支部ごとに配布し、山国川の上流から下流にかけて放流した。
 放流を前に、中津支部の山崎弘彦支部長が「当協会としては、内水面の環境に十分配慮しながら、漁業関係者や太公望の皆さんが安心して利用できる、災害に強い安全な護岸の整備に尽力していく」などとあいさつ。宮名利組合長(㈱光成経済社長)は「大建協中津支部からの毎年の援助と日頃の協力に感謝する。今後も皆さんとともに、山国川の自然を守っていく」とお礼を述べた。この後、組合員はそれぞれの担当の場所でウナギを放流した。
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