新入社員は大きな財産 魅力アップ講習会〈大分支部〉無料
行事・講習会・表彰大分地区
2022年06月21日
県建設業協会大分支部は20日、大分市内でイメージアップコンサルタンタントの田中アイさんを招き、午前に新入社員らを教育する担当者を集めて「若い担い手を指導する教育担当者向講習会」、午後から新入社員や若手社員対象に「イメージアップ講習会」を開いた。イメージアップ講習会は昨年に続き2回目の開催。
午前の講習会で藤田三吉支部長が「新しい人材は各社の大きな財産になる。建設業の魅力、社会・将来への責任、夢などを新入社員へ伝えてほしい。技術、社会常識だけを指導しても良い関係は構築されない。父母、兄弟、姉妹になったつもりで、大事に育ててほしい」などとあいさつ。
県土木建築部の五ノ谷精一参事監兼建設政策課長が「建設業就労者は20年間で150万人減少し、県内も3割減っている。県もさまざまな取り組みをしており、地域を支える重要な産業である建設業を、より魅力ある業界にしていきたい」などと祝辞を述べた。
午前の講習会では、田中さんが他業界の就労者の状況を紹介。建設業だけが人材不足ではないとし「建設業はイメージが悪い」「今どきの若い人は」などの考えや思い込みを捨てようと強調。お互いを尊重しながら意見を交わすアサーティブコミュニケーションの重要性などを説明した。
午後からは、藤田支部長が新入社員らへ「インフラ整備、維持工事、災害対応など、建設業界は生活になくてはならない存在であり、社会の役に立っている。一緒に業界づくりをやっていこう」などと呼びかけてあいさつ。
田中さんが学生と社会人との違い、身だしなみ、印象・表情、報連相の大切さ、伝わりやすくなる話し方などについて講義し、実際に笑顔のつくり方、あいさつの仕方などを、新入社員へ直接指導した。
午前の講習会で藤田三吉支部長が「新しい人材は各社の大きな財産になる。建設業の魅力、社会・将来への責任、夢などを新入社員へ伝えてほしい。技術、社会常識だけを指導しても良い関係は構築されない。父母、兄弟、姉妹になったつもりで、大事に育ててほしい」などとあいさつ。
県土木建築部の五ノ谷精一参事監兼建設政策課長が「建設業就労者は20年間で150万人減少し、県内も3割減っている。県もさまざまな取り組みをしており、地域を支える重要な産業である建設業を、より魅力ある業界にしていきたい」などと祝辞を述べた。
午前の講習会では、田中さんが他業界の就労者の状況を紹介。建設業だけが人材不足ではないとし「建設業はイメージが悪い」「今どきの若い人は」などの考えや思い込みを捨てようと強調。お互いを尊重しながら意見を交わすアサーティブコミュニケーションの重要性などを説明した。
午後からは、藤田支部長が新入社員らへ「インフラ整備、維持工事、災害対応など、建設業界は生活になくてはならない存在であり、社会の役に立っている。一緒に業界づくりをやっていこう」などと呼びかけてあいさつ。
田中さんが学生と社会人との違い、身だしなみ、印象・表情、報連相の大切さ、伝わりやすくなる話し方などについて講義し、実際に笑顔のつくり方、あいさつの仕方などを、新入社員へ直接指導した。