インターンシップで説明 理系学生を対象に無料
行事・講習会・表彰大分地区
2022年06月21日
県商工観光労働部は8日、日本文理大学で理系学生の県内企業への関心を高め、インターンシップ参加へつなげることを目的に「インターンシップガイダンス」を行った。初めての試みで県内企業10社が参加。工学部の3年生へ向けて自社の事業内容や魅力、働きがい、インターンシップの内容などを説明した。
同日は2班に分かれてガイダンスが実施され、機械電気工学科、建築学科、情報メディア学科、航空宇宙工学科の3年生183人が出席した。企業側は順番に講壇に立ち、スクリーンで資料や動画を見せながら企業説明、インターンシップへの参加を促した。
学生は3年生の夏休みに職場体験をすることが多く、各自が主にリクルートサイトなどを利用し体験先を見つけるのが通例。今回のガイダンスは、県内企業でインターンシップを体験してもらうことで、県内就職を促進するのが狙い。
県では毎年、県内の理系大学などの教員向けに企業との情報交換をする場は設けていたが、企業が直接学生へアプローチをする取り組みは初めて。卒業生の先輩社員が説明する企業などもあり、学生たちは熱心に耳を傾けていた。
同学部では、県内からの入校生が多いわりには、県内への就職率は約3割ほどと高くない。若く優秀な学生を県内に留める取り組みとして、県は28日にも大分大学理系学生向けの同ガイダンス(オンライン開催、8社参加)を予定している。
同大学でのガイダンスに参加した企業は次の通り。(順不同)
▽エスティケイテクノロジー㈱▽河野電気㈱▽協栄工業㈱▽西日本土木㈱▽㈱栄都▽㈱オーイーシー▽㈱ザイナス▽㈱アーネット▽㈱エイビス▽㈱デンケン。
同日は2班に分かれてガイダンスが実施され、機械電気工学科、建築学科、情報メディア学科、航空宇宙工学科の3年生183人が出席した。企業側は順番に講壇に立ち、スクリーンで資料や動画を見せながら企業説明、インターンシップへの参加を促した。
学生は3年生の夏休みに職場体験をすることが多く、各自が主にリクルートサイトなどを利用し体験先を見つけるのが通例。今回のガイダンスは、県内企業でインターンシップを体験してもらうことで、県内就職を促進するのが狙い。
県では毎年、県内の理系大学などの教員向けに企業との情報交換をする場は設けていたが、企業が直接学生へアプローチをする取り組みは初めて。卒業生の先輩社員が説明する企業などもあり、学生たちは熱心に耳を傾けていた。
同学部では、県内からの入校生が多いわりには、県内への就職率は約3割ほどと高くない。若く優秀な学生を県内に留める取り組みとして、県は28日にも大分大学理系学生向けの同ガイダンス(オンライン開催、8社参加)を予定している。
同大学でのガイダンスに参加した企業は次の通り。(順不同)
▽エスティケイテクノロジー㈱▽河野電気㈱▽協栄工業㈱▽西日本土木㈱▽㈱栄都▽㈱オーイーシー▽㈱ザイナス▽㈱アーネット▽㈱エイビス▽㈱デンケン。