水門を一斉点検 大分市など無料
お知らせ・その他大分地区
2022年06月02日
大分市と大分河川国道事務所、大分土木事務所は、河川の水門などの操作管理を担当している地元消防団と合同で、これから始まる梅雨や台風シーズンなどに備え、5月22日に大分川水系、同月29日は大野川水系の水門などの一斉点検を実施し、操作の確認を行った。市職員、国交省職員、県職員、地元消防団員の延べ800人が参加した。
市では、国所管104施設、県所管42施設、市所管75施設の合計221施設の水門や排水機場などの操作管理を行っている。水門などの施設は、大雨などの河川の増水時に河川から住宅地や農地などへ水が逆流し、被害が発生することを防ぐ重要な役割を果たしている。
点検では、水門の稼働状態の確認に加えて、排水ポンプからの排水路に障害物が無いか、除塵機の稼働状況なども確認した。
市では、国所管104施設、県所管42施設、市所管75施設の合計221施設の水門や排水機場などの操作管理を行っている。水門などの施設は、大雨などの河川の増水時に河川から住宅地や農地などへ水が逆流し、被害が発生することを防ぐ重要な役割を果たしている。
点検では、水門の稼働状態の確認に加えて、排水ポンプからの排水路に障害物が無いか、除塵機の稼働状況なども確認した。